通訳案内士の資格を取得に成功!ガイドをするのが楽しいです

出典:hiroshi ataka

私は通訳学校に通い、基礎コースから上級コースまで学び、英語検定1級の資格を無事取得しました。

それを活かして、都内で海外からの客もよく泊まるホテルに務めていました。

英語での対応力が必須なので、ここでの職場は学んできたことを大いに活かすことができたと思います。

外国人のお客様は、周辺の観光地だけでなく、日本全体の風習や文化にとても興味があります。

興味を持った通訳ガイドの仕事、転職を考えました

聞かれてもわからないことがないよう調べて知識を習得していました。

日本人でありながら、初めて知る文化も多くとても興味が湧いてきました。

「キミはなんでも知っていて、笑顔がとても素敵だね。キミみたいな人に日本の案内をしてもらえたら、最高だろうね!」と外国のお客に言われたこともありました。

ちょうどその頃から「通訳ガイド」という職業に興味を持ちはじめ、転職の道を考えはじめたんです。

この仕事はザックリ言えば、日本に不慣れの海外の方を色々な観光地へ案内し、それと同時に文化から習慣などを学んでもらうお仕事です。

文化や風習は古い時代の歴史までさかのぼります。
もともと歴史や地理は得意だったので、そこに新しい知識を発見したり、自分の中で結びついたりすることがかなりの達成感でした。

通訳ガイドは、実際に自分でも観光地に足を踏み入れ、旅行のスケジュールや宿泊先や荷物の確認などを処理する能力も必要です。

その辺はホテル業で毎日行っていた業務だったので役に立っているかなと思います。

もちろん観光ガイドをするためには資格が必要なんですが。

ガイドの資格取得に奮闘!

自分の夢を叶えるべく、さっそく「通訳案内士」の資格を取るため、参考テキストを購入しました。

その間もホテルで働いていたので、特に外国人宿泊客に対してはイメージトレーニングをしていました。

わかりやすく説明する、どうしたら相手が興味を持って自分の話を聞いてくれるか・・・など考えながら。

これは口述試験にはとても効果的な訓練になったと思います。

ホテルから帰宅した後は、テキストや参考書を使って勉強していました。

次の日が休みの時は徹夜でしていました。
当時の自分はかなり無理な生活をしていたな、と振り返ると感じます。

でもその甲斐あって、筆記試験と口述試験共に合格し、資格を習得できました。

さいごに

現在は努力の甲斐あって、資格を取得してから京都で通訳ガイドをしています。

京都は国内の中で最も外国人の観光客が多いので、ハイシーズンはとても忙しいです。

必ずその日にガイドした内容をブログにアップして、自己紹介の代わりにしています。

笑顔と自然体で信頼関係をきずけるよう、日々努力しています。

資格を取得できて、ガイドとしての仕事が充実しています。

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