お得に旅するスカイマークに搭乗する上での手荷物についての注意点
ANAやJALといったメガエアラインに比べて運賃が安く、過剰なサービスが無いことから「移動したいだけ」という人には打って付けの格安航空会社がスカイマークです。
スカイマークでは機内でのサービスを最低限にとどめ、機内食や飲みものは基本的に有料にすることでチケット代を抑えているので、質の高いサービスを求めているわけではない人や、飛行機の中ではとりあえず眠れれば良いという人から高い支持を集めている航空会社です。
スカイマークに乗るうえで気を付けたいことは?!
しかしそんなスカイマークに乗るうえで、気を付けなければならないことがあります。
それは手荷物の持ち込みについて。スカイマークには手荷物に関して制限があるので、事前に自分が持ち込む荷物は条件をクリアしているかを確認しておきましょう。
スカイマーク搭乗時手荷物を預けるうえでの注意事項
手荷物は飛行機が出発する20分前までに預ける必要があります。加えて15分前までには保安検査を受けなければならないので、手荷物は時間に余裕をもって預けるようにしましょう。
無料で預けられる手荷物は、一人につき重さが20キロまで、大きさ50cm×60cm×120cmまでと決まっています。ただしスキーボードやサーフボードは例外として280センチまで預かってもらえます。
それ以上は超過手荷物料金を支払わなければならないので、できるだけ料金を抑えたいという方は手荷物の大きさ・重さにも注意をしなければなりません。超過してしまった場合の超過手荷物料金は、10キロごとに1000円加算されていきます。
なお重さ100キロ、大きさ280センチを越えるものはそもそも預けうことができないので、楽器などの持ち込みを希望している方は注意しましょう。ちなみに、小さなお子さま連れの場合はベビーカーやチャイルドシートなどを持ち込むことになるかと思いますが、その場合は無料で預かってもらえるので安心してください。
さいごに
なかには預かってもらうどころか、機内に持ち込むことすら駄目というものもありますので注意しましょう。
たとえば、旅行先のキャンプ地で遊ぼうと思っていた花火は、実は機内に持ち込むこともできません。このほか、爆発物やヘリウムガス入りの風船、引火・発火しやすいライター用ガスオイルやキャンプ用のガスボンベなども持ち込みができないので、レジャー目的の方は注意しましょう。
なお喫煙を目的としたライターや安全マッチは1つであれば機内に持ち込むことができます。