赤ちゃんと一緒に飛行機利用する為の航空券予約は密に確認を!
旅行とか出張、そして里帰り等に利用されることが多くなっているのが、飛行機を使い移動することです。予約も簡単で短時間で遠くまで移動することが出来、更にはその航空運賃も安価になってきています。
移動時間が少ないことで、身体への疲労も少なく、移動手段としては最適なものと考えられます。しかし今でも、飛行機が空を飛ぶのが不思議と考える人もいるようです。ですが、その人たちも、時間短縮のために、利用する機会も増えていると言われます。
赤ちゃんも一緒に乗れるの!?
飛行機を利用する旅行客が増えると共に、夏休みとか冬休みには、家族連れの人たちの利用が、多くなっています。そこには、小さなお子さんを抱えたまま、搭乗される様子も多く見られるようになりました。
しかし歩けるようなお子さんならまだしも、生まれたばかりと言う新生児の赤ちゃんでも、飛行機に乗ることについては、問題ないのでしょうか。日本の大手航空会社では、生後8日以降であれば問題なく搭乗が可能になっています。生後7日では、搭乗出来ないことになります。
里帰りには飛行機利用が必要不可欠
これら航空会社以外では、医師の診断書があれば、生後7日以外でも搭乗出来る航空会社もあります。急ぎで利用しなければならない時には、便利になっていますので、搭乗を予定する時には、確認を取ると良いでしょう。
このような傾向は、都心に住む人たちが、子供を産むために実家に帰ると言うことが理由と言われます。女性の実家で赤ちゃんを産み、産後ある程度落ち着いた時点で、その後夫婦の住まいに戻る形を取ることが多くなっていると考えられます。
赤ちゃんも運賃がかかるの!?
赤ちゃんの航空運賃は、どのようになっているのか心配する人も出て来るでしょう。国内の大手航空会社では、大人1人について、2歳までの赤ちゃんを2人まで、同伴出来るシステムになっています。
航空運賃は、大人の膝の上に1人を抱っこする形での搭乗であれば、1人分は、無償で搭乗出来ることになります。ですが、もう1人は座席を利用することになりますので、小児料金が適用されます。このことは、予約時にキチンと確認しておくと良いでしょう。
さいごに
羽田のような広い空港では、ベビーカーの貸し出しが嬉しいはずです。長いアプローチを歩くため、抱っこをしての移動が、大変だからです。大手航空会社を利用することで、ベビーカーの貸し出しとか、機内でのおむつ交換の出来るトイレが設置されています。
また、赤ちゃんの場合、飛行機を利用することで、航空中耳炎にかかる可能性も大きくなります。唾液の分泌を促進される、フルーツジュースであるとか、煮干昆布等が良いとされます。