ジェットスターが機内食提供を始めた!?気になる機内サービス
ジェットスターの機内食やサービス、気になるけれど格安航空会社とあって期待してないという人も多いのではないでしょうか。以前ジェットスターを利用したときには、食事メニューは搭乗当日のオプションでした。
しかし、このごろスマホで予約してみると機内食の予約画面が出現!興味が湧いたので詳しく見ていくことにしました。
果たしてお得に利用できるのか…!?
完全無料化したわけではない。それでも…
ひと昔前のガラケーからの予約では、機内食の予約画面は表示されなかったジェットスター。
実は、以前実際に登場したときに食事が出ないことや値段がむき出しで書いてある機内サービスのパンフレットに少しガッカリしてしまったのです。それらサービスを無料提供しないことでコストを抑えているんだろう…と分かっていたものの、まじまじと見ると少々寂しい気持ちになりました。
今回、久しぶりにスマホから予約している途中に現れた「お食事」の注文画面。なんだかスマートに提案されている気もしなくもない…どうやら食事は有料のオプションであるのは変わりなかった様子。
しかし気持ちの問題でしょうが、事前に自分で選択できるほうがなんとなく少し高級感があって良いですね。次は中身をチェックしていきましょう。
気になる機内食!コスパはいかに!?
ジェットスター公式ホームページでも詳しいメニューは公開していないので概要だけ紹介します。
機内食は、ワンプレートのパスタやライス系の「お食事」と、バーガーやスイーツ系の「軽食」の2種類に分かれているようです。お値段は「お食事」で約900円ほど、「軽食」で約500~600円前後でした。その他おつまみや飲みものは予約不可、当日機内で購入とのこと。
サイトの写真では具体的な大きさは分かりませんが、国内線の1時間程度の旅で900円のランチをお得と思うかどうかはフライトの前後の予定の詰まり具合に左右されそうです。予定がぎっしり詰まった旅行で、着陸後にわざわざ食事がとれるお店を探すのもちょっと…という人には、ネット予約でワンプレートを手配しておくのも手かもしれません。
特に都会になると1000円以下のランチを探すのもひと苦労。その労力と時間を考慮すると案外コスパは悪くないかもしれません!?
実際に乗ってみた!サービスの感想
機内食を注文したことはありませんが、実際にジェットスターの飛行機に乗ってみて受けたサービスは、大手飛行機会社のそれと比べても遜色ありませんでした。ジェットスターのほうがややフランクな接遇であるように感じます。
食事のサービスは有料であるものの、乗客からの座席の不具合や問い合わせには丁寧に答えている印象でした。料金が格安だからといって社員教育に手を抜いている風にも感じられません。むしろ他社を利用するときのあまりの至れり尽くせりさに慣れすぎて、搭乗前の規約やサービスの価値に気づいてもいなかったな…と発見もありました。
さいごに
今回は着陸後に行ってみたいカフェがあったので機内食の注文はパスしましたが、もともと格安なジェットスターならばそういったオプションを自分で好きに組み合わせて旅をコーディネートするのも楽しそう!と思いました。