各航空会社の比較!インドネシアに就航している国内のLCCをご紹介

インドネシアに旅する場合、インドネシアに就航している国内のLCC、日本に乗り入れているLCCいずれかを利用することになりますね。
まして日本以上の島国で最東端から最西端までの距離はアメリカでたとえるとNY-LA間の距離を超えます。広いのです、インドネシア。そこで国内の航空会社はご存じでしょうから、今回はLCCを紹介します。
国営ガルーダ・インドネシア航空
本国からも成田・羽田・関西空港からジャカルタまでの直行便がある国営航空会社です。
機内の軽食や飲料水の提供もあります。預け荷物は20kgまで無料です。
ライオンエアは航空市場で40%以上の占有率を誇るインドネシア最大のLCCです。設備投資にも努力しています。保有機材数は現在100機未満ですが、今後の市場成長を見込み、航空機メーカーに500機以上の発注を行っています。預け荷物は20kgまで無料です。
バティック・エアはライオンエアの子会社で、機内サービスのある航空会社です。
2013年5月に就航開始したばかり。機体にバティック模様がふんだんに使われているので、インドネシアらしさを堪能したい方にオススメです。預け荷物は20kgまで無料です。
エアアジア・インドネシア
マレーシアが発祥のインドネシア子会社LCCです。国内16都市に就航しています。ジャカルタ-スラバヤ間が555ルピア(約5円)といった激安プロモーションモ行っているので要チェックですね。預け荷物はすべて有料です。
国営ムルパティ・ヌサンタラ航空は1966年に設立した、国営航空です。国営航空2つあります。こちらは東部インドネシア地域を得意としています。預け荷物は20kgまで無料です。
スリウィジャヤ航空とシティリンク
スリウィジャヤ空港のLCCはスマトラ島を中心に、パプアなど東部のほうをカバーしています。
機内無料の軽食サービスがついて、預け荷物は20kgまで無料です。
シティリンクはガルーダ航空の小会社LCCです。国内専用でスマトラとジャワを中心とした都市に就航しています。こちらのウェブサイトはチケットの購入時、エラーが出やすいようです。
なので、旅行代理店で購入することをオススメします。預け荷物は20kgまで無料です。
さいごに
どの会社も似たようなところもあれば差別化しているとこともあり、自分自身の好みなのをみつけるのも大変でしょう。逆にいえば何度もいくときに、上から順番に乗ってみて自分自身で体感してみるのもひとつの手かもしれません。