いざアメリカへ。地域と気候によってベストな旅行時期を決めよう!

出典:egorshitikov

海外旅行として人気が高いアメリカですが、国土が広い事から行き先を選ぶのに悩む人も多いのではないでしょうか。
またその広さから地域や気候によって旅行におすすめのシーズンも違います。ベストシーズンを把握しておくことで、素敵な旅行をする事ができるでしょう。

ニューヨーク&ラスベガス

アメリカの首都NYは日本と同じような四季であるため、1年中快適に旅行を楽しむ事が可能です。しかし、冬場は日本よりも冷え込むので防寒対策をしっかりしなくてはいけません。
ニューヨークを快適に旅行するのなら、晴れ間が続く10月、11月がベストでしょう。

ラスベガスはネバダ州に位置する砂漠の中にある大都市です。そのため乾燥した気候で、雨が少ない土地でもあります。日中と夜間の温度差は約20度近くもあり昼夜の温度差には気を付けなくてはいけませんが、1年中温かい気候が続いています。その分、夏場はとても暑くなり平均最高気温は40度以上だそうです。なので、暑さが強まる5~9月の観光は避けた方が良いと思います。

一方、11~2月頃は一気に気温が下がり、冬場では平均気温は13度、最低気温で1と真夏の時期とは考えられない温度なので防寒具が必要です。このことから、ラスベガスへの旅行は暑さが和らぎ夜も過ごしやすい10月、11月がベストだと言えます。

ロサンゼルス&マイアミ

カルフォニア州に位置するロサンゼルスはアメリカ第2の都市として有名です。エンターテイメント都市として観光スポットが豊富で、気候は年中温かく雨もあまり降りません。
夏場の気候は日本と同じような温度で、暑さを少しでも抑えて旅行をするのなら10、11月が一番良いでしょう。しかし、ロサンゼルスは年間を通しても極端な温度差はなく、一年中快適に楽しめる都市です。

フロリダ州に位置するマイミアはロサンゼルスと同じような気候で、一年中温かい気候が続きます。海に囲まれた都市なので、年間を通して海水浴を楽しむ事が可能です。
ですがマイミアは降水量が多く、夏には暴風が吹き荒れることもあります。それでもその期間は短いので、一年中が快適に旅行を楽しむ事ができると言えるでしょう。

さいごに

さいごはやはり人気のあるサンフランシスコです。美しい景観の街並みで気候が良く、住みやすい街として米国の中でもトップに挙がるのがサンフランシスコです。

気温は夏場で平均20度前後、冬でも最低気温は10前後ととても快適です。旅をするなら、霧の発生が少なく晴れが多い9月、11月がおすすめになります。

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