海外旅行傷害保険は子供にこそ必要だと思ったら、すぐに加入を

出典:Tzuhsun Hsu

私の両親は定年後、子供達もみんな所帯を持ち独立しているし、老後はゆっくり過ごしたいとのことでマレーシアに移住しています。
私には夫と5歳、2歳の子供がおり、この前旅行がてら両親の顔を見に行くことに。
その際に悩んだのが子供の海外旅行傷害保険をどうするかでした。
私たち夫婦はカードに自動付帯されている保険で充分ですが、子供は18未満なのでファミリーカードが発行できません。
年会費無料のカードなため子供の保険は対象外となっています。

念の為病院に

しかし、大人は多少のことなら薬で抑えたり我慢して帰国後に行くということも出来ますが、下の子供はただでさえ熱が出やすく、環境が変わればそのリスクも高まります。
日本国内での医療費は受給者証の提示で530円になりますが、海外ではそうもいきませんし、いくら他の国と比べて医療費が安いところでも普通に受診すればそれなりの金額が必要になる可能性もあるなと思い、子供達だけ別で保険加入させることに。
通常通りに飛行機のチケットを予約し、初の飛行機に大興奮でマレーシアへ。
最初は興奮のためか楽しそうにしていた子供も8時間近いフライトとなればだんだん退屈さを感じたのか、落ち着きがなくなったりと少し大変でした。
なんとか空港に到着し、両親の元へと向かい、久しぶりの再会に上の子は大はしゃぎ、下の子は少し人見知りを発揮していたんですが、それも最初だけであとはずっとはしゃいでいたんです。
ところが、小さな体への負担が大きかったのか、興奮しすぎたせいなのかは分かりませんが翌日の夜になって熱が出てしまいました。
ある意味、予想の範疇でしたが、念のため次の朝に病院へ行くことにしました。

一安心できた

日本からの移住者が多い国だけあって病院は日本語が通じましたし、診察も無事に終わりホッとしたのを記憶しています。
金額はやはり私立病院の初診ということもあってそれなりの金額になってしまいましたが、海外旅行傷害保険を利用できました。
おかげさまで医療費はかからずに済みましたので、やはり保険に入っておいて良かったと思いました。

頂いた薬で翌日にはケロっとし、じじばばと思いっきり遊ぶことが出来て嬉しそうでした。

さいごに

生まれてからほとんど会ったことがないので、最初は戸惑っていたみたいですが、ちびっ子の順応性には驚きますね。
「またじじとばばに会いに行こうね!」と言っておりますので、次回のマレーシア旅行の時にもしっかり保険の加入をしようと改めて思いました。

この記事を見た人に関連するキーワード

この記事を見た人におすすめの記事

体験のアクセスランキング

人気キーワード

シーズン ショッピング 平和 クラス コロン島 杭州 燃油サ一チャージ アルジェリア 天津 福岡空港 東京ドーム 機内販売 返金 洞窟 eチケット 松本 燃油 済州 那覇空港 燃油サーチャ一ジ料金 燃油サーチャージ 当日 県民性 諸費用 マーライオン ビジネス 燃油サーチャージ料金 主人 関空 日本

カテゴリから探す