パスポートがあれば日本人は海外で就労や留学以外はビザは必要ない

他国と比べて日本人が恵まれている店の一つとして、海外旅行の際にパスポート一枚持っていればどこにでも多くの国に行くことが出来るからです。極端な話をすれば、今航空券を予約して今から旅行に行くことも出来ます。
しかし、国によってはビザ取得のために様々な書類を集め、そして大使館に出向き、申請をしなければならない国も多くあり、旅行に行くために面倒な手続きを多く行わなければならない国もあります。それらの点で日本人は非常に恵まれた国民です。
しかし日本人もビザが必要なことがある
そんな日本人でもビザが必要となる場合があります。当然のことですが就労や留学などの際はどんな場所でも必要ですが、観光の場合に必要な国があります。それらの国に渡航する場合、事前に書類を準備する必要があります。基本的に提出が必要とされる書類はパスポート、申請書、往復の海外航空券、手数料の四点です。
しかし国によってはこれ以外にもホテルの予約パウチャーや旅行予定表など様々な物を提出しなければならないことがありますので前もって関係各所に確認をしなくてはいけません。
書類を持って大使館へ
ビザ申請の場合、国によっては郵送で対応してくれる国も多々存在しています。それらの国の場合は事前にホームページ等に記載されている情報を参考にし、指定された方法で正しく郵送しましょう。
一般的には大使館に出向くことになります。大使館に出向き、指定された場所で指定された書類とパスポートを持っていきます。基本的には平日しか対応をしていないので注意が必要です。また申請の際、必ず受理されるとは限らないので注意しましょう。
指定された期日に受取へ
申請が無事に受理された後は、郵送等特別な方法での受取を希望している場合を除き、再度大使館へ出向きビザを受取ることになります。その際は引換券を忘れずに持参しましょう。
受取後はビザに記載されている情報が正しい情報か必ずその場で確認をし、万が一記載されている情報が間違っていた場合は必ずその場で申告しましょう。万が一申告をしなかった場合、受取ったビザが無効となってしまい使えない可能性があるので注意しましょう。
さいごに
取得までの流れは以上の通りです。ちなみに海外航空券はビザを持っている持っていないに関わらずいつでも購入することが出来ます。というのも確認は出発地の空港で行われるからです。
しかしビザ申請の際に往復チケットがあるかなどを確認されることがあるので、申請前に購入することを推奨します。日本人とは無縁のようなビザですが、国によっては観光の場合でも必要となることがあります。それらの情報は前もってしっかりと確認する事をお勧めします。