知っていると得をする!国内旅行傷害保険へ申し込む方法とは?
国内旅行傷害保険ですが、一般的に国内旅行保険と省略されて言われています。
商品の種類
基本的にクレカの年会費のあり・なしの2つと、携帯電話会社に申し込むタイプ、保険会社に申し込む方法のおおきく4つに分かれます。
クレカの場合、年会費が不要のタイプは旅先で事故などにより入院、もしくは通院をしたときのみ保険料が払われる場合が多く、自損の怪我は対象にはなりません。
年会費を支払っていると補償額は高く設定されていて移動中に事故があったときも補償の対象になります。
ただ年会費を支払っているクレジットで事前に決済しておく必要な場合もあり、新幹線や飛行機の運賃やバスやタクシーの料金をクレジット決済しないと補償されないことがあります。
クレジットカードだけで2種類あるのです。
次に携帯電話を通して申し込む場合はクレジット決済とスマートフォンの、かんたん決済を利用する方法とあります。
大手の損保会社と提携しているケースと自社の専門部署があります。
補償内容は変わりませんが自社に保険部門がある方が安い場合があるので、こっちが得することになります。
この商品は自宅を出てから帰宅するまでが補償されています。
補償内容に旅行中の破損事故も対象になることもあります。
申し込みをしてもクレジットカードやスマートフォンの締め切り後の請求になります。
損保会社に毎回申し込む
最後に損保会社に毎回申し込む方法です。
基本的に前日までの申し込みが必要です。
こちらも旅行の初日に家を出てから帰宅するまでが補償対象です。
旅行中の破損事故も補償内容に入っている場合が多く、もうお金を支払っているので飛行場や新幹線の駅に向かう電車やバスが遅れて目的の便に乗れなかった場合も補償されますし、帰りも天候が悪くて飛行機が離陸しなかった場合の宿代も補償されます。
申し込む前に注意しておこう!支払いの対象外について
なお、病気や怪我も加入前にあったものは対象外です。
例えば骨折していた人が旅先で痛みが出て病院に行っても支払いはされません。
旅行先で急に体調不良になったりした、などのアクシデントで通院した場合が適用されます。
あとスキーやスケート、バンジージャンプを含む危険を伴うような行為で怪我をしても、怪我するのは想定内ですから国内旅行傷害保険では支払いができません。
危険行為を伴う場合はそれとは別の任意保険に強制的に行われます。
いかがでしたか?
複数の保険会社に申し込んでも1件分しか入りません。
種類別の特徴はさまざまですので、どの方法で加入するか申し込む前にご相談されることをお勧めします。