やっぱり安心が一番!失敗を避けたい人のためのレンタカー長期予約
長期予約をしてレンタカーを利用する時には、ただ安くすれば良いわけではないということがよくわかったのは、いくつかのトラブルがあってからのことでした。
失敗しないためには、会社と車の比較をしてから選ぶのが大切でしょう。
初めての長期予約で感じたこと
初めてレンタカーを長期予約し、借りた時にはその安さが魅力的でした。一ヶ月で一万円程度という破格で借りられる会社があったので、大喜びで予約したのを覚えています。
その時に行ったのが、価格比較だけだったというのが失敗につながった点でした。
他のレンタカー会社でも長期割引を行っていたので比較してみましたが、圧倒的に一社だけ安かったので即決してしまったのです。
三ヶ月間借りるとさらに割引があったのも魅力であり、他のことはあまり気にせずに手配してしまいました。
ところが、整備不良だったのか車が古いせいなのか、二ヶ月ほどしたところで変な振動が気になるようになり始めてしまったのです。また、軽自動車だったので長距離運転の大変さも感じました。
トラブルへの対応と教訓
軽自動車を選んでも長期予約では変更できないというのは、そのときに学んだ教訓であり、長期的な視野に立って乗りやすい車を借りるというのが重要だとわかりました。
しかし、それよりも切実だったのは不規則な揺れでした。いつ故障するかわからないと感じてレンタカー会社に整備をお願いしたのですが、整備は行えるけれど代車を出すことはできず、修理が必要になった場合には期間がどれだけかかるかはわからないという話だったのです。
確かに規定を見てみると期間中に起こった故障については、レンタカー会社側が責任を負わないと記載されていました。そのため、心配になりながらも契約期間の満了までは同じ車を利用することになったのです。
何も起こらなかったのは幸運だった点でしょう。
さいごに
この経験を通してわかったのは長期で借りるからこそ、少し長い目で見てトラブルが起こらないようにレンタカー会社と車を選んでおくべきだということでした。
整備を繰り返して何度も利用している車なので、三ヶ月も利用していると壊れるかもしれないと考えて、故障時の対応について予約の時に確認しておくべきだったと反省しています。
車種の選び方についても、先々まで考えてなかったがゆえのミスですが、それに加えて燃費も考えていませんでした。毎日かなりの走行距離があったので、軽自動車を選んだのは燃料費の点であまり良くなかったのも事実です。
長期で借りる時には些細なミスが後まで尾を引いてしまうので、レンタカーを利用する際にはよく考えて予約をする必要があります。