タイの安い格安航空券が手に入る時期・価格などを知っておこう!
タイは日本人観光客が多く訪れる観光地となっており、海外旅行のおすすめランキングには必ず上位に位置する国として年を通じて注目されています。
他の海外航空券と同じように、タイへ行くためには旅行代理店や航空会社から主にインターネットを利用して安い価格の航空券を購入する必要があります。
もっとも狙い目は?
時期によっては格安航空券を入手することができ、安い運賃で渡航費を抑えられるためその分現地で使えるお金が増えたり次の旅費にあてることができます。
チケットが安くなるオフシーズンは、たとえばバンコクの場合は3・6・10・11月とされています。
特に安価になるのは10月前後となっており、連続した休みが少ないため旅行者が減少することから航空券の価格が大幅に下がります。
一方でオフシーズンの間でも特に土曜日は価格が上昇するため、少し出発日をずらして購入しましょう。
アジアは3月、アメリカやヨーロッパは2月が狙い目?
春休み期間も航空券の料金は下がりますが、2月に中国の春節があり中国人観光客が多く訪れる期間があるため、中国人観光客の多いアジアの国では料金が高くなる傾向にあるというのを考えに入れておきましょう。
アメリカやヨーロッパなどはこの時期はオフシーズンとなり狙い目ですが、アジア方面では春節が終わった頃が航空券の価格が低くなり狙い目となります。
雨季は要注意!
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— えだまめ (@edamame89) August 11, 2016
ゴールデンウィークが終わった後から航空券の料金も落ち着いてきて、夏休み前には再び価格は安くなってきます。
ただ南国ならではのフルーツを楽しめる時期と重なるため、3月や10月ほどには安くならない可能性があります。
6月は雨季に入っており、激しいスコールに見舞われる可能性も高いため、替えの服は多めに持っていきましょう。
さいごに
11月初旬から中旬も比較的航空券の価格が落ち着く期間となっています。
下旬から翌年のはじめ位までは現地の気候や気温が最も安定するため、観光客が多く訪れ一気に価格が上昇します。
その年によっては中旬ごろから航空券の価格が上昇しはじめることもあるため、安価に訪れたい場合は初旬に出発するプランを立てるようにしましょう。
タイは年を通して最高気温が30度を超える南国であるため、日本からの出発が3月や11月となると気温差があるため注意しましょう。
また、多くのアジア諸国と共通して、外が暑い一方でレストランやショッピングモールなどは冷房が非常にきいています。
長く滞在する場合はかるめの長袖も持参していくと良いでしょう。