羽田~長崎へは、大手からLCCのスカイマークやソラシドエアも就航中

出典:rosabookshelf

東京の羽田空港から長崎は、関東地域と九州を結ぶ路線として、ビジネスだけでなく観光客も多い区間です。
いったん羽田に到着すれば、そこから乗り換えなしで一気に行けるため、人気の路線となっています。

就航している航空会社もJALやANAの大手だけでなく、格安航空会社であるソラシドエアやスカイマークなども含まれます。

運行本数として多いのはJALですが、便名として多いのはANAです。
スカイマークは午前と午後に2便ずつ飛ばしており、フライト時間も約3時間で利用しやすい便となっています。

料金面での比較でもメリットがある

料金の面では、スカイマークは他社と比較してもメリットが高いと言えます。

羽田から長崎は、普通運賃の片道でJALとANAが¥40,290、ソラシドエアが¥37,790ですが、スカイマークは¥22,500です。
往復ですとJALとANAは¥36,2903、ソラシドエアは¥31,290で出していますし、ビジネスきっぷですとJALとANAが¥34,240となっています。

特定便割引と呼ばれる、直前でフライトを予約する便になると、JALは¥18,290、ANAが¥26,890、ソラシドエアが¥19,790ですが、スカイマークの「フリー」というチケットは¥12,700です。
JALは21日前、ANAとスカイマークは14日前、ソラシドエアは7日間前から適用されます。

このほか、各社が割引制度を導入していますが、スカイマークは他社に比較しても有利な割引になっています。

ロスタイムが気にならない人にとってはお得

羽田から長崎は陸路が不便ながら、ビジネスでも観光でも利用が多いため、JALとANAの大手2社が運行するだけでなく、ソラシドエアも就航させています。
ただ、ソラシドエアはANAグループの格安航空会社であるため、事実上は大手2社とスカイマークが対決している区間と言えるでしょう。

スカイマークは途中で神戸空港に立ち寄ります。
そのため所要時間が1時間ほど余分にかかってしまいますが、その分価格では安くなっており、1時間のロスがある程度は気にならない人にとっては、おすすめの航空会社です。

さいごに

大手2社の航空券の価格でいうと、直前割引価格があまり安くないというデメリットがあります。

早期予約をするとJALもANAも格安の価格設定ですが、キャンセルしたときの手数料が高くつきます。
大手はキャンセルするとかなりの手数料を取られますが、スカイマークは直前でも比較的お手頃になっています。

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