東京からソウルまで行く格安航空機のサービス内容をお伝えします

東京からソウルまでの直行便として格安航空からもチケットが販売されています。
値段だけで決めるのも良いですが、その航空会社がどのようなサービスを行っているかなどもしっかり調べておくことが大切です。
今回は東京からソウルまで直行で行ける格安航空会社をご紹介します。
tway(ティーウェイ)航空
東京・成田空港からソウルへの発着はもちろんですが、他にも関西、福岡、佐賀、大分、新千歳、那覇からもソウル行きが運行されています。
飛行機は主に日本でもよく使用されているボーイング737-800を使っており、およそ2時間の空の旅も快適なものになるでしょう。
新幹線で東京から京都へ行くくらいの時間です。
機内サービスとしては飲み物(ミネラルウォーター)のサービスがあります。
2時間は短いですが、のどが渇くし買っても余るくらいの時間なのでこれは助かるでしょう。
他には有料ですがビールや寒い時などに使えるブランケットの貸し出しなども行っています。
さらに飛行機に搭乗している子どものためにとバルーンアートや家族に人気の写真サービスなどがあります。
その時期などによって毎回異なるイベントが待っているので子どもと一緒でも飽きることなく空の旅を過ごすことができます。
JEJUair(チェジュ航空)
日本からは成田、新千歳、中部国際、関西、福岡の5ヶ所からソウルへの直行便を出しています。機内サービスとしては様々なイベントを企画し行なう「機内FUNサービスチーム」というものがあり、例えば○×クイズやビンゴゲームなどを行なうゲームチーム、飛行機の中でマジックショーを行なうマジックチーム、日本の路線専門のJAFUNチームなど、様々な楽しいサービスを行ってくれます。
他にも一部路線ではお菓子や飲み物、旅行アイテムなどを販売する「Air Cafe」などもあるのでソウルへ到着するまでとことん楽しめるでしょう。
EASTAR JET(イースター航空)
成田や関西、福岡、沖縄からソウルへ向かう直行便はもちろんですが、関西からであればプサン行きのチケットも購入可能です。無料のドリンクサービスではミネラルウォーターだけでなく、子どもに人気の柑橘系ジュースが提供されています。さらに有料としてビールやピーナッツ、コーラ、コーヒー、カップラーメンなど、様々な商品が販売されているので困ることは少ないかと考えられます。
他にも飛行機の中で体調を崩してしまった方のために医薬品を常備しているため、もしも具合が悪くなってしまったという時でも安心です。
さいごに
東京からソウルまでの2時間はあっという間に感じてしまうかもしれませんが、その間も快適に過ごせるように各LCC会社で様々な取り組みが行われています。
ぜひ値段でなくサービスなどもあわせて一度調べてみては?