海外旅行ってどうやって行くの?海外旅行の航空便の予約法:中国編
海外旅行に行きたいと思っていても飛行機などの手続きが面倒だと感じている人もいるかもしれません。しかし実はそんなことありません。今回は中国に行くことを想定して飛行機の予約について紹介します。
飛行機の予約は難しくない
中国へ向かう飛行機の座席をとるのには、外国語が必要ではないかとイメージしている人もいるかもしれませんが、そうしたことはまったくありません。中国編でも他の国々と同様の手続です。日本には、中国と結ぶ路線に数多くのアジアの航空機が飛んでいます。言葉の通じる日本の航空会社を使いたいのはやまやまですが、格安航空券を出しているのは、外国の航空会社であることも多いので、費用面を重視して、そちらを利用することもよくあるでしょう。そうした外国の航空会社の航空券を予約するのは、国内のものとほとんど同じくらい、簡単なことです。
日本語だけで予約することができる
上海や香港、その他の都市への便を扱っている日本の航空会社や旅行会社はたくさんあります。そうした会社のホームページから、予約すればいいことになります。もちろんウェブサイト内は、すべて日本語です。外国語はまったく必要ありません。海外航空券と言えども、国内のものと仕組みはほとんど同じです。まず自分が搭乗したい区間と搭乗日を入力します。すると航空運賃が安い順に多くの航空券が示されます。直行便と乗継便別に料金比較しているサイトもあります。良さそうなものを詳しく見て行き、諸条件を確認したうえで、購入する航空券を決めます。そのまま予約手続きできるサイトが大半です。その直後に、クレジットカード払いで決済もできます。それで座席確保できたことになります。
乗り継ぎはできるだけ避けたい
上海や香港などに向かう飛行機には、直行便が多いですが、広州などになると、ほとんどが乗継便となります。乗継便と直行便では所要時間が大きく違いますので、できれば直行便を利用するのがお勧めです。乗り継ぎ時間は10時間以上のこともあります。言葉のわからない空港で10時間以上過ごすというのは、かなりたいへんなことです。しかも、座ってやすんでいられるとも限りません。乗り継ぎ手続きのために、一時間以上も行列に並ぶこともあります。たとえ最安値であっても、乗継便はやめておいたほうが無難です。途中になにがあるかわかりませんし、言葉が通じない外国ですから、乗り継ぎのための待機中も、快適でないこともあるでしょう。少々割高となっても、直行便を押さえておいた方がいいでしょう。目的地に着いたときに疲労困憊していては台無しです。体力ばかりでなく、相当な時間も費やします。本来、失わなくても済んだ時間と体力です。費用よりも、そちらを惜しむべきかもしれません。
さいごに
海外旅行といってもいまやインターネットのおかげで手続きをするのは難しくありません。億劫に感じず、ぜひ海外旅行にいってみてください。