台湾-日本路線はまだないが今後に期待できる!立栄航空とは

台湾拠点の航空会社でエバー航空の子会社になります。子会社ながら保有旅客機22機あり、29都市を結ぶ大規模なネットワークが特徴です。
利用者がエコノミークラスでは利用できないのですが、ビジネスクラスですとエバー航空のラウンジを使用することが出来ます。
1996年に立栄航空として名前を確定し競争率を強化するために大華航空などと合併しました。国内線は強いので台湾にいった時に短距離を移動するのに、便利で利用できること間違いなしです。
どこを通っている路線なの?
白の機体にオレンジの立栄航空の文字が栄える外見の小型の飛行機です。
マクドネル・ダグラスが開発した短距離向けの機体を利用しています。
小型であることを利用して滑走路が短い路線でも離発着出来るので膨湖や金門などの離れ台湾の島の路線や中国との直行便が多くなっています。
台湾や中国の観光地に行くときにもとても便利です。
直行便があることや、乗り継ぎの利便性などから評価が高いのも特徴です。
台湾の離れ島はフライトの本数が元々少ないので利用する際は事前に予約をしておきましょう。
予約を忘れてしまうと乗れなくなってしまう危険性があります。
サービスはどんなものがあるの?
立栄航空はたった1時間の短距離フライトでもソフトドリンクのサービス&おしぼりがついています。また、好きなジュースの種類も選べます。
座席は青を基調として綺麗に保たれているので、旅行の一休みタイムとしてリラックスした時間を過ごすことができます。カウンターでのチェックインが出来ることや、席の種類がエコノミーかビジネスか選ぶことができます。
日本に営業所がないのはもちろんのこと、ホームページも中文のみなので何か確認した時には少し不便化もしれません。
予約する時に気をつけておくべきこともあります。
空港で搭乗の手続きは30分前までとされています。
そのため空港には早めに着くようにし済ませておけばスムーズに搭乗できるでしょう。
また、荷物の預かり所などもあり、一通りの施設はそろっています。
無料の手荷物は10㎏まで、機内持ち込みは7㎏などとなっているので注意してくださいね。
ユニクラブというマイレージのサービスもあり、加算する方法を選べますよ。
さいごに
立栄航空は日本~台湾間の路線はまだありません。
チャーター便として時々来る場合もあるそうですよ。
立栄航空の今後の発展に期待して、台湾-日本路線も導入してもらえたら嬉しいですね。
海外には多くの航空会社がたくさんありますので、それを知ることで旅をより楽しめるでしょう。