台湾の観光名所「中正紀念堂」で歴史と蒋介石のあゆみを学ぶ

出典:leechentou

台湾旅行を計画している人の中には蒋介石について興味を持っている人もいることでしょう。台湾の歴史を語る上で蒋介石時代のことは欠かせないできごとの1つです。かつて日本の統治下でもありました。その後蒋介石が率いる中国の統治下となります。その際最初に率いていたのが蒋介石です。

格安航空会社を利用

今年こそは台湾を実際に訪れて蒋介石の地へ行ってみたいといった人もいるかと思います。そうした人は、まず航空券を押さえたいところです。航空券ですが例えば旅行に行くのが3ヶ月先といった人も早々にticketを取得することをおすすめします。チケットは空席が多ければ多いほど安い傾向にあります。格安航空会社の利用についても先の予定でチケットを購入しておくとさらに安価で手に入ることがあります。

蒋介石のあゆみ

台湾で蒋介石に興味がある人は、まずは「中正紀念堂」を訪れることをおすすめします。「中正紀念堂」は台湾の中でもトップ10に入る観光名所です。ここは蒋介石が共産党の内戦で惨敗した際、逃げてきた場所です。
共産党との戦いで蒋介石側にいた官僚や政治家、軍隊などは台湾に逃れてきました。そのため一時、台北が臨時首都となったのです。台湾の地に中華民国の政権を実施したわけです。

日本語の教育が禁止

蒋介石の政策ですが、まずは日本色を撤退することがスタートしました。日本語はこの時点で禁止となります。台湾を旅行していると、流暢な日本の言葉を話せる年配の方と遭遇することがあるかと思いますが、この人たちはかつて日本語教育を受けていた人たちです。日本語の教育が禁止され、その後は北京語による教育が実施されました。
現地の人から反発はなかったのか?というと当然ありました。それを抑圧するために国民党政権は知識層を巻き込んで相次いで弾圧事件を起こします。これにより現地の人には「恐怖心」が芽生えていきます。独裁化はどんどん進み、これがなんと40年にも及ぶこととなります。
台湾の歴史は独裁についても欠かせないポイントです。中国は国連安保理の常任理事国でもあります。そんな中、製造業を中心とした工業の発展が著しく、国際化が進んで行きます。経済発展についても順調な岐路をたどります。街を歩いていると、日本の文化を感じる点があったり、中国の文化を感じる点が多々あります。

さいごに

台湾ですが寺院などぜひ行ってみたいところです。楽しいスポットが盛りだくさんなのも魅力です。

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