海外wifiレンタルを安くする工夫 最も重要なのはデータ容量

海外wifiレンタルを安く借りる方法を考えたときに重要と感じたのは、自分でも使い方を工夫をすることでした。レンタル価格に直結する大きな要素はデータ容量なので、これをいかに小さくするかがもっとも重要なのです。
比較するとわかるデータ容量の大きさ
海外wifiレンタルの価格に直結する要素としてもっとも大きいのは、データ容量の大きさでしょう。
データ容量が小さいほど安く、大きいほど高くなるのは当然ですが、あまり小さい容量で契約してしまって足りなくなると意味がなくなってしまいます。
少しでも安く借りる方法の基本は最小の容量で借りることにほかなりませんが、使うからこそ借りるので、ほかの観点で節約しようと私は当初は考えていました。
しかし、オプションを付けずに借りることはもともと前提条件にしていたため、あとは各社の価格比較をするしか安く借りる方法がなかったのが事実です。
そこで、少しでも海外wifiレンタルのレンタル料金を安くするために最小の容量で借りるための工夫をすることにしました。
使わなければ良いという発想
海外wifiをレンタルして使用量を極力減らすためには、使わなければ良いと考えるのがもっとも単純明快でした。あるから使ってしまうというのも事実で、海外旅行に行くと700MB前後は毎日使っていたのです。
タブレットで常に地図を表示しながら行動していることに加えて、スマートフォンでも通信をしていることがよくありました。一つ一つの通信での通信量は少なくても、丸一日使い続けているとかなりの容量になってしまいます。
必要なときにだけインターネットにつなぐという方法で、試しに旅行に行ってみたら500MBの容量で十分だとわかりました。これでかなり節約して安く借りられるようになったと感じたのです。
しかし、もうひと工夫すればさらに安くできるだろうと考えました。
さいごに
あまり回線速度が速くないからという理由で、ほとんど無料wifiは使っていませんでした。
高速通信に慣れてしまうとストレスだったのはたしかですが、積極的に無料で利用できるインターネット回線も利用することでかなり通信量は削減できます。
移動中以外は基本的には無料wifiや有線LANで済ませられることが多いからです。500MB未満にできた旅行の次には思い切って250MBの契約にしてみましたが、ホテルに無料wifiがあって、SNSの利用やメールチェックなどの細々としたものや、必要な地図のダウンロードはホテルで行ってみたところ、容量以内に余裕で収められました。こういった工夫をするのが安くレンタルする方法として基本だと実感しています。