LCC旅行を楽しむために必要な寒さ対策!防寒具貸出は有料!?

出典:T M

格安航空券についてリサーチしているとLCCがピックアップされることも多くなりました。エアーアジアはじめ、LCCはアジアの足となっており日本でもすっかりおなじみの航空会社です。例えばインドに行きたい人でもエアーアジアで日本からインドの直行便はありませんが、マレーシアやタイ経由でインドへ格安で旅行することが可能となっています。乗り換えについてもマレーシアの首都クアラルンプールやタイの首都バンコクであれば便利ですし、ついでにこれらの国を観光することも可能です。

LCCでの旅行が格安な理由とは

LCCは格安がウリなわけですが、そこにはいくつかのカラクリがあります。例えば荷物。荷物については機内持ち込みが7kgまでと制限されていたり、預け荷物については有料扱いとなります。海外旅行では当たり前のサービスである機内食についても有料です。さらにフリースなどの貸し出しについても全て有料基本的に有料です。

冷房が効きすぎな飛行機も

海外旅行に行く際に十分注意してほしいのが、飛行機内の「気温」です。日系の航空会社はまだいいのですが、海外の航空会社は冷蔵庫状態に近いほど冷房がキンキンの場合も少なくありません。中を見渡すと真夏でもフリースを羽織ったり、マフラーをしている人も。1時間、2時間程度のフライトだと問題ありませんが5時間以上かかるところも多いことから、風邪をひいてしまう人もいます。
これらを防御するためには有料でも掛けフリースを借りることがおすすめです。ただしこれも費用を考えたら、購入して使い捨てした方が安いくらいです。LCCのヘビーユーザーは自前の掛けフリースを持参している人がけっこういます。口にはマスク、首にはストールでマフラー、厚手の上着、そしてフリースといった格好で熟睡している人もいるほどです。これは日本→タイ行きのエアーアジアの中の光景の話です。

さいごに

これからはさらにLCCの就航は増えることでしょう。特に海外旅行でLCCを利用するといった人は、こうしたアイテムは準備しておきたいところです。南国での旅行は厚着の服はいらないだろうと思っていては大きな間違いです。近年アジアもエアコン完備のお店が増えています。しかし日本のエアコンではなく、韓国メーカー等のものが多いせいもあり気温調整の融通が利かないものが少なくありません。店内に入るとエアコンがキンキンで風邪が引いたという旅行者も多く聞かれます。それこそそんなときに、羽織ることができる掛けフリースがあればまったく状況が異なります。格安航空券については上記などの準備も万端で上手く活用したいところ。

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