子どもたちと行くフランス・パリ旅行!気持ちも優雅になりました

出典:www.photo-ac.com

結婚してから2人の息子を出産し、子育てに追われる毎日でした。
乳児期は、夜泣きや、病気にかかった時母子一緒に入院したりと睡眠不足な毎日を送っていましたが、寝ている間にショッピングできたり、友人と子ども連れでランチしたりそれはそれで楽しかったです。

思いがけない夫からの旅行の提案

それから幼児になったら一気に体力勝負に!(笑)
うちの息子くんたちは特にやんちゃだったから、周りのママ友からも「大変そうだね〜」って笑われていました。

体力もついた分、朝までぐっすり寝てくれるし、風邪ひいてもちょっと長引くくらいで自然に回復するし・・・。

そういう面では楽になったけど、私の体力が追い付かないって感じです。
そんな時に、もうすでに手が離れた子どもがいる友人を見ると、本当に羨ましくなります。
子どもが学校に行っている間、買い物してジムに行って好きなことができる。

私にとってはちょっと大げさかもしれないけど、将来の夢でした。
そう思いながら、次男が入園まであと何年なんてカウントしてました(笑)
そして、めでたく次男が近所の保育園に入り、入園生活がスタート!
待ちに待ったこの時間だ〜と平日の昼間をゆっくり過ごそうと決めていた私。

そんな生活を半年くらい過ごした頃、旦那から「みんなで海外旅行に行かない?」と突然言われました。
しかも旅行先はフランスパリです!

あまりに驚いた私は嬉しさのあまり泣いてしまいました。
今まで数年間子育てに没頭していた私へのご褒美旅行だと言ってくれたんです。

育児にとっても協力的な旦那だけど、仕事で帰りが遅く帰宅した時には子どもも私も爆睡・・・(苦笑)
正直しんどかったけど、自分で頑張ってきたという思いが報われた瞬間でした。

海外旅行は遠い将来と思っていた私。
しかもフランス旅行に家族で行くなんて・・・子どもたち飛行機の中でじっとしていられるか?!と咄嗟に思っちゃいます(笑)

エールフランスでシャルル・ド・ゴール空港行きの航空券を購入しました。

とにかく子どもたちの行動が気にかかりましたが、初めての飛行機、しかも国際線で海外へ行けることが嬉しかったようで普段にない落ち着きだったです。
これには母である私もビックリ。

さいごに

パリの街ですれ違う人も日本人とは全く違う金髪さん。
パリのシャンゼリゼ通りで入ったカフェではちょっと浮いてしまう私たち家族でしたが、私の気持ちも穏やかでいられたので自然に笑顔が溢れました。
家族旅行ってバタバタで疲れるイメージがあるけど、大人がリラックスすると子ども達も気持が落ち着くような気がします。


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