海外渡航先でビザが必要な場合があるので事前に確認し取得しよう
海外渡航先でビザの取得が必要な国があります。海外航空券を予約する際に、旅行会社を通した場合は、旅行会社に対し、ビザ取得も含まれているか否かの確認は必須となります。ビザがなければ渡航先の国に入国ができず、当日現地の空港にて手続きができるところもありますが、混雑も予想されます。
当日では不可という国もあり、その場合は入国は一切できなくなりますので、渡航先の状況は、予めネット等で確認がおすすめ。個人で航空券のみを予約した場合は、もちろんビザは個人で取得しなければいけません。
ビザの費用や支払いについて
発行には費用が発生します。現地での申請の場合も含め、支払いはUSドルでの支払いが多くみられます。ネット事前申請が可能な国の場合は、クレジットカードでの支払いとなり、USドルでの算出となります。
クレジットカードでも使用不可のものがあるので、VISAやマスターカードはだいたい使えます。現地での支払いももちろん、一括現金払い、若しくはクレジットカード可であればクレジットで支払いとなりますが、日本円では支払い不可なのでその点は注意が必要です。
ネットからできるビザ申請
渡航先でビザが必要な国の場合は申し込み専用のページがあるので、そちらからログインをして行います。その際、パスポートと海外航空券、クレジットカードが必要となり、入力項目は全て英語表記です。パスポートなどをよく確認しながら慎重に登録を行います。精算画面にて支払いをして最後となります。
滞在期間や、ホテル名なども入力する項目があり、住所など予め控えておくと良いでしょう。また、家族の場合は連続して登録も可能。代表者1名登録後に、複数の入力ができるものもあります。
子供は現地での申請しかできない国もある
国によっては、大人は事前申請ができても、子供は現地での発行というところもあります。ビザの種類が異なるのですが、滞在等に影響はありません。海外航空券とパスポートを現地受付にて提出して手続きに要する書類に記入します。
小さい子供でも必要となりますが、その場合は代筆で構いません。言葉が通じないこともよくあり、受付を行ったり来たりたらい回しにされてしまうことも。記入方法や受付方法は事前に確認しておくとスムーズです。
さいごに
事前申請した場合、指定したメールアドレス等に申請の明細とビザが送られてくるので、それをプリントアウトして忘れず持参しましょう。1度支払いをおこなっているので現地受付で調べてもらえばわかる事ではありますが、入国するのに大幅に時間を取られてしまいます。
プリントアウトせずに行っても、その控えのメールを画面で直接見せるのも可能です。しかし、Wi-Fi環境など整っていない空港もあるので、持参した方が良いです。海外航空券とパスポートとセットという考えでまとめておくと、受付でも提出しやすいです。