エコノミーの格安航空券を使ってもJALにマイルを貯めることはできるの?

あまり良く知られていないことなのですが、国際線の場合、マイレージの貯まり方、積算率とは単に座席のクラス、つまりファーストクラスなのかビジネスクラスなのか、あるいはエコノミークラスなのかだけによって決まっているわけではありません。
エコノミークラスであっても内部的には実はいくつもの種別に分かれており、それぞれマイレージの積算率が違うのです。いわゆる格安航空券と呼ばれる航空券は、エコノミークラス運賃の中でも特に予約期限や変更などに制約の多い航空券のことを指しています。
JALの場合、そういった航空券でも搭乗区間に応じて決まっているマイル数の最低30%は貯まるようになっています。ちなみに、ファーストクラスであれば150%が貯まります。ビジネスクラスであれば一般には125%ですが、最近では海外ツアーでもビジネスクラス利用のツアーがあり、それに適用されるビジネスクラスの種別では70%となります。
エコノミークラスは種別分類が多い
エコノミーより少しビジネスクラスよりのサービスとして位置するプレミアムエコノミーの場合は、一般には100%ですが、パッケージツアーなどでは50%となります。
エコノミークラスは、実はこの種別分類が最も多いクラスなのです。どんな場合に何%の積算率になるか詳しいことはここでは割愛しますが、100%、70%、50%、30%の4つの種類があります。ちなみに、格安だから全て30%になるというわけではありません。
格安チケットの加算率は?
そもそも格安というのはあくまで目安というか感覚的な物の言い方に過ぎず、航空会社として格安という名前の航空券を発売しているわけではありません。感覚的に格安のチケットであっても、結果的に70%や50%の積算率になることもあるということです。
ただ、最低でも30%が確保されており、この種別の航空券は0%ですというような航空券は、少なくともお金を払って購入するチケットに関しては存在していません。
マイレージを貯めて交換する特典航空券、無料航空券に関しては積算率0%ですが、これはもともとお金を払っていませんから例外です。これらのことから、格安航空券であってもマイルを貯めることは可能です。
さいごに
ここに挙げた数字はあくまでもJALに限った話です。その他の航空会社では積算のルールがそれぞれ異なりますから、ここに挙げた数字がそのまま当てはまるわけではありません。