ANAでも旅割を利用すれば格安航空会社と同じ価格になるからお得!

日本の国内線に格安航空会社(ローコストキャリア=LCC)が登場して以来、伝統的な会社(フルサービスキャリア=FSC)は割高というイメージが付きまといますよね。
しかし、前もって予定が分かっていれば、FSCをLCC並みの低価格で利用することもできるのです。ここではFSCの代表格であるANAを格安で利用する方法を見てみましょう。
ANAの格安運賃とは?
ANAにはいろいろな割引運賃がありますが、たいていの場合に最安値となるのが「旅割」です。このANAの旅割は、早く予約すればするほど安くなるタイプの運賃で、2016年10月現在だと75日前までに予約する「旅割75」というのが最も安くなります。
各路線の最安値(2016年10月に予約した場合の2017年2月搭乗分)を見ると、東京から札幌が10100円、福岡が9800円、大阪が7400円などとなっており、ANAなのに格安航空会社並みの格安航空券と呼んでもいい価格です。LCCだと極端に安い航空券もありますが、不便な時間帯だったり、期間が極端に限定されていたりということも多いようです。
格安料金は変更できないから注意
このANAの旅割ですが、予約後の便の変更はできず、取消手数料は搭乗54日前から段階的に30%~60%と上がっていき、出発時刻を過ぎると運賃は戻ってきません。予定が変わるかもしれない旅行には不向きです。
ただ、55日前までなら取消手数料はかからないので、発売開始と同時にとりあえず押さえておく、という買い方はできます。またLCCの中には、一旦購入するとキャンセルしても一切返金しないというところもあるので、多少なりとも戻ってくるのは良心的という見方もできます。
格安航空会社よりANAのほうがサービスがいい
また、LCCと比較したとき、FSCには当然サービス面での優位性があります。分かりやすいところでは、東京発着だとLCCは主に成田、FSCは主に羽田と空港が違いますので、空港までのアクセスに大きな差があります。
細かい話ですが、成田空港のLCC専用ターミナル(第3ターミナル)は駅からかなり遠く、乗り入れるバスも限られています。航空券の代金だけでなく、空港までのアクセス費用や時間も込みで比較したほうがよいでしょう。
その他、マイレージサービス、無料で預けられる手荷物の大きさ、機内サービス、遅れたり運休したりしたときのフォローなど、飛行機の持つ「ワンランク上の乗り物」というイメージをそのまま残したFSCは、旅慣れた人にもそうでない人にも安心で快適なものといえます。
さいごに
特に家族連れには、悪天候など万一のトラブルの際にも手厚いフォローが期待できるFSCがおすすめです。ANAの旅割を活用して、お得に国内旅行を楽しんでください!