3,000円以下の航空券を手に入れれば、ただで飛行機を利用することに
数年前に世間を賑わせた格安航空会社も、今や日常の中に普通に溶け込んでいるような存在になりました。人間の心理は面白いもので、LCC自体それだけで安い存在なのですが、その料金に慣れるとさらに安く利用したいと思うものです。
例えばLCCで有名なピーチの航空券を、通常よりももっと安く購入できないものかというと、方法はあります。ひとつは、セール期間を利用することです。
ふるさと納税をすると
例えば48時間の限定セールで大阪と沖縄間が1,980円や2,980円などで販売されることがあります。そして、大阪府泉佐野市へふるさと納税をすると、ポイントを貰うことができます。市のホームページにも記載のとおり、ええもんが揃えています。
例えば1万円の納税をすると、確定申告で8,000円分の税金の還付または減税がされます。つまりその差額分の2,000円分だけが、実質払った納税額分になるということです。
そして、この実質2,000円分の納税をするだけで、ポイントが何と5,000ポイントも貰うことが出来るのです。
すると、3,000円分が得した計算になるため、48時間セールなどで3,000円以下の航空券を手に入れれば、タダで飛行機を利用することになります。
納税をしたりポイントを受け取って利用
ただし厳密にいうと、手数料や手荷物料金が別途かかってくるため、完全にタダで利用できるという訳ではありません。
また、納税をしたりポイントを受け取って利用したりする作業が必要なため、少し面倒もあるかもしれませんが、少しでも安くというのであれば有効な手段となります。
複数人で予約を取るとき
また気を付けたいのが、混んでいるときに複数人で予約を取るときです。家族や友だちという場合ありますが、座席の値段は常に一定ではなく、変動しています。
残席数が少なくなっていくと値段が上がるため、例えば4人分の予約をするときに、ばらばらな予約すれば2人目か3人目までは安くて済み、4人目から値段が上がるということもありますが、4人分いっぺんに予約をするとまとめて高くなることがあるのです。
友だちと旅行でこの失敗すると苦い思い出になってしまいます。
さいごに
もしも閑散期であれば、座席の残り具合などでキャンペーンが適応されて安くなる可能性もあるので、ギリギリまで予約を待っても良いのですが、繁忙期に当たる場合は、座席数が減っていくたびに値段がつり上がっていく可能性がとても高いので、逆にできるだけ早めに予約を入れた方が特になるケースがほとんどです。
このようなことは、時期的な事情で値段の上がり下がりがあることもあれば、もっと短い曜日によって変動があることもありますので、予約のタイミングを見極めて安く済ませましょう。