航空路線の燃油サーチャージ料金におけるチェックしたいポイント
飛行機の燃油サーチャージ料金がについて皆さん知らないことも多いと思います。
JTBのサイトを参考に燃油サーチャージ料金がどのようになっているのか調べてみました。
路線で燃油サーチャージ料が撤廃!?
2016.04.01から、路線での燃油サーチャージ料金が全部ではないですが撤廃されております。
全ての路線でではないものの、かなり多くの路線で撤廃がされているので、海外旅行へ行くのであれば今がチャンスです。
原油や原材料の価格高騰にともなって、チケット代金から賄っていた飛行機の燃料費を、チケット代金とは別個に徴収する仕組みが燃油サーチャージ料金です。
この価格は、航空燃料の相場は変わっていますからそれに合わせて、約60日に1度の頻度で金額が見直されています。
だから、多くの路線でかからない今、海外旅行へ行くのがお得なのですね。
チェックするポイント
値段があがるときとさがるときの時期をチェックしておくことが大事です。
料金は、航空券代金を客が支払って航空券を「発券した日」に決定することになります。値上げが決まっているのであれば、その前に購入するとお得であるといえます。
その代金は航空会社や飛行する経路によって金額が様々です。
これは、どこを経由するかによって、燃油のサーチャージ料金がかかるかが変動するからです。
費用のかかる経路と被ると値段が多少高くなることがあり、直行便のほうが結果としてお得だったなんてこともあります。
ほとんど多くの路線では撤廃されているので、燃油サーチャージ価格は0円です。
しかし中には取るところもあり、例えば、ガルーダインドネシア航空の日本とインドネシア間の路線では2500円かかったり、マレーシア航空では日本とマレーシア間の路線で運賃に組み込みという形でかかってきたりしています。
スリランカ航空やニュージーランド航空、カンタス航空なども運賃に組み込むという形で対応をしています。未だに取っているところでは、エミレーツ航空の日本と南アメリカ・北アメリカ・中近東・アフリカ・南アジア亜大陸では1万円の燃油サーチャージがかかったりしてきます。
さいごに
選択する路線と航空会社により、燃油サーチャージ料金がかかってくるという話でした。