自然のものから都会のものまで!もっと知ろう!国内のおすすめ温泉情報
国内の旅行は、近場であるという意味と、安全性という意味でとても魅力があります。海外へ行くのと比べると、安全性という意味が大きな価値になるのです。
また、観光地も、海外から来る人も多いことで、それだけ観光地の質の高さを伺うことができるでしょう。そんな国内旅行をする場合に欠かせないのが温泉になります。
といってもさまざまな情報がありますが、どのような場所がいいのでしょうか。あるいは、どのようなスポットが人気があるのでしょうか。
日本は、環太平洋造山帯の上に位置していますので、温泉には事欠くことがありません。世界でも有数の温泉大国なのです。しかしながら、知られていないこともまだたくさんあります。
お湯にはいくつかの種類がある
お湯は数種類があります。
その質によって異なりますが、最近都会などで見かけるものと、昔ながらの山や海のそばでわき出るものは少し違います。
自然の中にあるもの
昨日行った温泉。
— のンたん☆ (@xxxxDAYANxxxx) November 15, 2016
鬼怒川ライン下りに使用された船でのんびり紅葉を見てきた。#日光#温泉#栃木 pic.twitter.com/RDfN6PUdGU
基本的に昔ながらの自然の多い所からわき出るものは、自然に湧き出た物か、大昔、人が掘りたまたま見つけた湯本になります。
人が掘りあてたといっても、昔の採掘技術は今とは全く異なり、それほど深いところは掘ることはできませんので、偶然温泉が湧いている所を少し掘っただけになります。
自然に湧いた温泉と考えてもいいでしょう。
都会の温泉
一方、都会でよくあるものは、自然に湧いたのではありません。しかも、偶然に掘り当てた物ではないのです。採掘するときは地下500メートルから1000メートルぐらいは掘り進めます。
大型の機械を使うと1000メートル以上掘り進めることも可能になります。1000メートルぐらい掘ると大抵は湯本が出るのがこの国の素晴らしいところです。
そのような技術を用いながら掘るのが都会のお湯になります。ですので、都会の温泉は湧いたと言うよりも、吸い上げている感じです。長いストローで地下にたまっているあたたかい湯を吸い上げているのです。
ちなみに、白濁色の硫黄のにおいがする温泉は、自然に湧き出した場所に多い傾向にあります。そのため、人工的に掘り当てても、なかなか白濁色の湯本に当たることはないのです。
さいごに
もし、余り時間がないので都会でも構わないとすれば、都会がおすすめでしょう。家から近いスポットがおすすめになります。
ですが、いかにも温泉っぽい所を味わいたいのであれば、山の中や海のそばにある自然の場所がよいでしょう。