北海道でのびのびサイクリング!幻想的なオロロンラインで自然満喫
一度は北海道の大自然の中でサイクリングを楽しみたいと考えていたんです。
この春、やっと自前のスポーツバイクを購入することができたので、冬がくる前に善は急げと9月頭に北海道へサイクリング旅行へ行ってきました!
海道でサイクリング旅行に
言わずもがな北海道は広大なので、日程のすべてをサイクリングで回る事は不可能です。ですので、途中までの足としてレンタカーを借りることにしました。
レンタカーは既に馴染みの店舗があったのでそこで借りることにしました。今回の旅行はスケジュール的にも微妙なところがあったので乗り捨てタイプを選択しました。
サイクリング旅行のルートとしては新千歳空港へ降り立ち、まずは小樽へ向かいました。
この旅の目的は北海道の小樽から稚内に至るまでの約380kmの海岸線通る通称オロロンラインを自転車で走る事です。(車でもこのオロロンラインを走り切るには7時間もかかってしまうので自転車で走るのは途中だけ笑)
今回は小樽から稚内までを北上するルートを選んだので左手にはずっと海が見える景色が続きました。
幻想的なオロロンラインを満喫
車で走っていると、北海道ならではの平地や牧草地帯、山岳地帯などオロロンラインでは様々な地形のドライブを楽しむ事が出来ました。
奇しくもオロロンラインは片側1車線なので安易に路肩に車を止める事は出来ません。なのでところどころにある休憩所に車を止めては20~30kmほどサイクリングを楽しんでまたドライブに戻りました。
稚内まで果てしなく続くオロロンラインですが、中でも素晴らしい景色だったと思うのはオトンルイ有力発電所ですね。
オトンルイ風力発電所は、オロロンラインの海岸線の丘陵部にそって風力発電の風車が3kmに続いて並んでいます。その数合計28基。
幻想的な場所でいい思い出づくり
この場所がオロロンラインをサイクリングで走っていて一番幻想的な場所と言えるかもしれません。
北海道が海に囲まれており風が強く吹くので、風力発電の風車はこれ以外にも見たことがありましたが、海岸に向かって一直線に立ち並んでいるこの風車群は何ともいえない感じを覚えます。
またオロロンラインを通り稚内に入る時に、海岸線の向こうに利尻島を見る事も出来ました。
丁度その日は天気も良かったので利尻富士もこの目に抑える事が出来ました。
壮大な風景の中でサイクリングを楽しむ事ができ、本当に楽しかったです。
お腹の方も北海道の恵みである海鮮名物や、おいしいご飯をたらふく貯める事が出来ました。
さいごに
また北海道に来る機会があればサイクリングでオロロンラインを次は南下してみようかなと考えているところです。
帰りは、レンタカーを乗り捨て希望でしたので、新千歳空港に停めて帰りました。