行って使ってみたからこそ分かる海外wifiの比較と選び方
一度海外旅行に行ったときに海外wifiをレンタルしてみると、何を比較して選ばなければならないかがよくわかりました。
そのときに失敗したと感じた点を元にして、二度目の海外旅行に行ったときには快適な旅を実現できたのです。
安ければ良いだけではないwifiレンタル
海外でもインターネットが使えないと不安があったので初めての海外旅行のときには空港でwifiのレンタルをしました。
空港に着いてからその存在を知って便利だという印象を受けたので、並んでいる中で最も安いものを選んで衝動的に借りてしまいましたが、安ければ良いというわけではないとそのときに思い知りました。
確かにwifiをレンタルして海外旅行に行って、場所がわからなくなったときにタブレットで地図を出して調べたり、レストラン情報を行動中に探したりできたのは便利でした。
しかし、よく比較をして使い勝手の良いものを選んでいなかったために、しばしばストレスを感じながらwifiを利用することになってしまったのです。
重要な比較ポイントは通信制限
そのときに最もストレスに感じたのは通信制限でした。
安い海外wifiをレンタルしていたので結果的に通信容量が250MBという一日量だったので、あっという間に容量がなくなってしまったのです。
メールを読む程度なら問題ないのかもしれませんが、旅行中にいつも地図を表示していたり、食事の度にレストラン探しをしていたりするとあっという間に容量に到達してしまいます。
もともと国内ではパケットフリーでタブレットを利用していたので、その勢いで利用してしまったのも失敗だったでしょう。
容量を気にしながらできるだけ通信量を節約してwifiを利用するのは、旅行中にはあまり喜ばしいことではなかったのは事実です。
比較の際には通信制限について十分に注意が必要だと感じました。
さいごに
二度目の海外旅行で実感した比較ポイント。
一回目の海外旅行のときには通信制限で苦労したので、その点を重視して比較し、1GBを一日上限としているプランを選びました。
これだけあれば大丈夫という気持ちで選びましたが、そのときに合わせて選んだのが速度の良さです。
以前は3Gのもので決して快適とは言えませんでしたが、二度目のときには4Gにしました。
いつまでも地図が表示されなくてストレスに感じていたのは確かであり、その軽減に役立つだろうと考えたのです。
これは実際に行って使ってみると正解でした。
移動中に速やかに地図を表示してくれるので、通信速度に制限されることなく快適に旅をすることができたのは通信速度が快適だったからに他なりません。
通信制限と並んで速度についても比較をしておくと良いと実感しました。