国際線のリコンファームを忘れて焦った海外出張で学んだこと

出典:Norio NAKAYAMA

国際線を利用する機会はしばしばありましたが、いつもリコンファームが不要だったので完全に念頭から抜けていました。航空券を持っていつものように空港に行ったところ、必要だったとわかってトラブルになりかけたのです。

国際線でリコンファームの必要性の変化

リコンファームをするのは国際線では以前は当然でしたが、最近は不要になっているのが通常です。頻繁に国際線に乗る影響もあって、不要なものという意識が生まれていました。

もともと面倒な手続きの一つだという意識を持っていたので、不要となれば意識の外に出してしまったというのもたしかでしょう。

航空券を持っていればもう安心で、空港に行けば席が確保されていて乗れると信じていたのですが、あるときに普段は利用しない航空会社を利用したときに焦る経験をしました。

空港に向かっている道すがら、予約内容の説明書きを読んでいてリコンファームが必要だという明記があったのです。到着したら席がないかもしれないと考えて焦りました。

なくても大丈夫だった国際線のリコンファーム

国際線の空港に着いて真っ先にその航空会社のカウンターに行って事情を説明したところ、リコンファームをしなくてもよい条件が揃っているので、席は確保されたままになっていると言われて安心しました。その場合にはリコンファームの免除規定があって、現地での連絡先が航空会社側に伝えられていれば大丈夫だったのです。

たしかに、航空券を購入したときに現地での滞在先について記入しましたが、それがなかったら駄目だったのかと思うと、よく確認しておくべきだったと感じました。

このときには大丈夫だったものの、いつ規定が変わってしまうかもわからないので、それ以降は必ず書類に目を通して確認するようにしています。

さいごに

かなり焦る経験をしたので帰国してからよく調べてわかったことは、国際線の場合にはリコンファームは無くてもOKとする航空会社の方が圧倒的に多いので、通常は必要のないものだということ。

たまたま必要だという航空会社を選んだためにトラブルになる寸前でした。ただ、その一社に限らずいくつもの航空会社で要求されています。免除規定についても統一されたものがあるわけではないので、リコンファームがなくても大丈夫だったのは幸運と言わざるを得ません。

慣れてしまっていると忘れがちなので、リコンファームが必要な航空会社はできるだけ避けようという気持ちもありました。しかし、事実をもう確認してしまって心配はないことから、あまり区別せずに選ぼうと考えています。

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