北海道の長距離をレンタカーで走ったときの料金を知りたい!
北海道中を走ると、最短でも2,300kmにもなると言われています。
北海道を車で移動した場合、日数に換算すると8日〜10日はかかるのです。
休まず走ってこの日数ですから、北海道中を走るとかなりの長距離移動になります。
レンタカーの費用計算方法
「北海道の長距離をレンタカーで走ると、金額はどうなるんだろう?」と不安になる人がいるでしょう。
「ガソリン代だけでもとんでもない値段になってしまう」と考えてる方もいるのでは?
レンタカー費用の計算方法は車の種類やクラス別に設定された時間ごとの基本料金に加え、免責補償などのオプション料金となっています。
レンタカーの時間割り
時間割りは6・12・1日が基本で、それぞれの枠を超えた分は超過費用がかかります。
6時間の予約で借りて、超過が6時間以内なら一日分の金額が請求されることも。
それ以上超えた場合は、一日分かもしくは毎時でさらに超過費用が発生します。
レンタカーの時間費用
車種1000ccのクラスを借りた場合、6時間まで5,000円、半日まで6,000円、丸一日まで7,000円とすると、6時間予約したのに時間を超えてしまい、それでも半日までは借りていないというのであれば(6時間以上、1半日未満となるので)、6,000円の金額が請求されるということになります。
丸1日借りて超過した場合は、もう一巡して12,000円になります。もしくは、毎時超過費用がかかって、6時間分=6,000円の費用がかかるので13,000円かかることになりますが、安い方の費用が適用されて12,000円になる場合が多いです。
複数日借りる場合は「基本料の7,000円+(5,000円×日数)」です。
さいごに
北海道のレンタカー代は年中同じではありません。北海道は観光シーズンになる7月と8月には2割高くなる夏季費用になっています。
レンタカーを返却するときには、基本的にギリギリまでガソリンを使ってそのまま返すことはできません。
会社によっては減っているガソリン代の費用を追加して請求してくる場合もあります。
北海道では長距離走るので、ガソリン代が不安という人は燃費のいいHV車などを選んだ方がいいでしょう。
ただし、レンタカーのカタログ値だけ見て燃費を判断してしまうのは早いです。
カタログ値よりも燃費が落ちることが多いので、カタログ値よりも少し低いくらいに見積もって、お店の人にも相談し、事前によく確かめておくのが望ましいです。