グアムの航空券を当日空港で購入できる確率と買う際の注意点

グアムの航空券を当日空港で購入できる確率ですが、一言でいうとかなり高いということになるのではないでしょうか。当日に購入できないケースというのは、結局のところはそのフライトが既に満席であるとき以外にはありません。
満席でない限りは、国際線の航空券であっても当日購入することはもちろん可能です。
注意すべきはハイシーズン
満席かどうかという点でいえば、注意するべきはハイシーズンでしょう。当然ながら年末年始やゴールデンウィーク、夏休み期間などは非常に混み合います。
飛行機は早めに予約をしないとすぐに満席となります。
国内線であれば便数が多いこともありますから、満席であっても一便待つということも十分に選択肢に入ってくるかもしれませんが、国際線の場合は便数も少なく、場合によって当日の便に乗れない場合は翌日というようなことも十分に考えられます。
必ず飛行機は席を予約!
列車とは違って飛行機には自由席というのはありませんから、最終的には絶対に指定を受ける必要があり、航空券の予約なしに出かけていくメリットがほとんど何もありません。
どのような理由で当日まで航空券を購入できなかったにせよ、たとえ当日になったところでできる限りは航空券の予約、購入を済ませてから向かう方が確実です。
今ではインターネットもありますから、24時間365日いつでも空席状況を確認でき、航空券予約や購入もインターネットで済ませることができる時代だからです。
パスポートを忘れずに!
それでもなお当日空港で購入する場合には、少なくともいくつか注意はして下さい。
まず海外に行くのですから、当日パスポートを忘れては話になりません。グアムの場合は関係ありませんが、パスポートだけでなくビザあるいはそれに相当する手続きが必要な国もあります。
アメリカ本土などはまさにそうで、パスポートだけ持って行っても、入国どころか航空会社はアメリカ行きの飛行機にさえ乗せてくれません。
帰りの航空券も同時に手配しよう!
また、先ほども書いたように、国際線の場合、満席のときは翌日以降の便になる可能性があります。ということは宿泊の可能性も考えておかなければならないというか、それを考慮していないと困ったことになりかねません。
また、うっかりしがちかもしれませんが、可能な限りは帰りの航空券も同時に手配しておいた方が良いでしょう。
さいごに
帰りのチケットを持たないまま入国しようとすると、不法滞在の予備軍ではないかと思われてしまい、結構高い確率で入国審査官とのやり取りが発生することが予想されます。