日本の魅力を伝える為に、資格を取ってからも毎日勉強してます!
私は「通訳案内士」の資格を取りガイドの仕事をしています。
小学生の時の修学旅行のガイドさんに憧れて、ガイドさんになりたいと思い始めました。
日本を訪れた外国の観光客に対して日本の観光地を案内するだけではなく、文化などの魅力を教えながら旅行のお手伝いをするお仕事です。
私は生まれ育った日本という国が大好きなので、その魅力や文化などを海外の人達にも伝えたいと考えて、この仕事をしたいと思っていました。
ガイドになろうと思った理由
今では楽しく仕事をしているのですが、やはり資格取得には勉強が不可欠です。
もちろん海外の方を案内するので英語を中心とした他の国の言葉を話せなくてはいけません。
英語は小さい頃から習っていたので、得意だったのですが他の国の言葉も話せないと駄目だな…と思い、高校生の頃から中国語や韓国語なども勉強してきました。
難しかったですが、夢の為に勉強を頑張る事が出来ました。
今では英語に中国語、韓国…少しだけタイの言葉が分かりますがまだまだです。
これからはヨーロッパの言葉を勉強しようと考えています。
誰でも受けられる資格なんです
この仕事は国家資格がいりますが、受験に関しては特に資格がない為、誰でも受ける事が可能です。14歳?位の子が合格したなんて話も聞いた事があります。
筆記試験の他に口述の試験もあり、地理や産業などに関しての知識が必要な為に難易度が高い資格です。
因みに受験可能な外国語は、英語やフランス語など全部で10カ国で、外国の方が受ける事も可能なんですよ。
資格を取ったあとは、フリーランスで行って旅行代理店などの観光関連の企業へ登録して、色々と受けることができます。
最近は外国で日本の文化などに興味がある人が多くなってきたので、仕事の数も多くなりました。
大変ですがやりがいもあるし、色々な国の人たちと交流できるので、すごく楽しいです。
いかに魅力を伝えられるかは、自分の手腕にかかっているのでこれからも勉強が必要ですが、知らなかった事なども発見できるので、夢のある仕事だと私は思っています。
さいごに
常に変動している経済の事なんかも知識が必要な為に、毎日勉強は欠かせませんが、楽しさが勝っているので苦ではありません。
「通訳案内士」になった事により、まわりから見れば夢は叶ったのかもしれませんが、まだまだ夢の途中です。
全ての国の人に日本は素敵だ!と思ってもらえるように、まだまだ頑張って勉強していきたいと思います!