ジェットスターのさまざまな予約変更とそれにかかる手数料はどうなる?
なにかと制約が多いLCCでは予約の変更に手数料が発生することもあります。ジェットスターでは内容を変えたいときに手数料は発生するのでしょうか。
ジェットスターの予約を変えたいときの方法と手数料について調べてみました。
ジェットスターの座席変更はどうなる?
ジェットスターでは座席指定はオプションとなり、基本運賃にプラスして料金が発生します。指定をしないときは空席に無作為に割り当てられるので、同行者と隣同士にならない可能性も高くなります。
なので座席指定をしておくと確実です。うっかりオプションを追加していない場合でも、あとで座席指定を行うことは可能です。確認画面から行ってください。
ただし、追加の際のオプション料金は最初の価格よりも多少高くなっているので、できるだけ最初の段階で座席指定のオプションをプラスしましょう。
すでにオプションをつけ、座席指定してある場合でも空席があれば変えられます。しかし、種類が違うところに移りたいときは差額が発生しますので、注意してください。
ジェットスターの受託手荷物の変更はどうなる?
ジェットスターではすべての日本国内線と国際線のエコノミー席では、受託手荷物はオプションとなり、基本運賃にプラスして料金が発生します。受託手荷物についても予約後に付け足すことが可能。
ただし、予約時につけた金額よりも高くなります。それでも事前に行ったほうが当日チェックインカウンターで追加するよりも安ことが多いので、必要となった場合には事前に変えておくことがオススメです。予約確認画面から受託荷物を選択してください。
ただし、受託手荷物はキャンセルすることができませんので、やっぱり預ける必要がないと思ってもお金は戻ってきません。
ジェットスターの搭乗者名の変更はどうなる?
ジェットスターでは予約便のチェックイン開始時刻までに搭乗者の氏名を変えることができます。しかし氏名が変わる場合には、手数料が発生することもあります。
せっかく安く航空券が買えても、搭乗者の名前を間違ったために手数料が発生してしまう、なんてことがないように、予約時には搭乗者名の確認を必ずしましょう。
どうしても搭乗者の変更が必要になった場合は、インターネットで手続きはできません。コールセンターに電話をして変えてもらいましょう。ただし、一部の区間のみの搭乗者の変更はできません。
また、搭乗者名だけでなく、ジェットスターでは搭乗される子供を追加することも可能。その際にも追加手数料が発生します。また手続きはコールセンターとなります。
いかがだったでしょうか?
ジェットスターではさまざまな対応が可能です。しかしながら、ほとんどの予約において、手数料を支払わなくてはいけなくなるので注意してください。
追加の際も、航空券の予約時とはオプション代金が違って高くなります。無駄に料金を払わないように心がけましょう。