海外旅行者でもスタバの無料wifiは使える?海外レンタルwifiは?

出典:Hiro - Kokoro☆Photo

スタバの愛称で知られているスターバックスコーヒーですが、日本だけでなく、世界中に展開しているとても有名なカフェです。海外旅行に出かける時に旅行先でスターバックスコーヒーを見かけると、何ともいえない安心感があります。 スターバックスコーヒーでは公共wifiのサービスを提供中です。現地の人だけでなく、海外からの旅行者でも普通に使えますので安心しましょう。

設定

使用する際には設定画面で現地の言語で表示される部分があるため、ある程度の言語への理解がないと難しく感じられがちです。しかし、画面構成は割と単純ですので、言語に馴染みがなくても無理なく接続できるでしょう。

利用条件

基本的に無料でwifiを利用できる海外のスターバックスコーヒーですが、その代わりに商品を購入しなければならない例があるため、注意が必要です。店舗がある国によって利用条件が異なってくる点も覚えておきたい要素です。 ドイツやアメリカ、イギリスなどの先進国のスターバックスコーヒーは、比較的利用しやすい条件が整っています。その他の国だと、一部で使用料が発生する店舗が存在します。例えばバハマのスターバックスコーヒーに訪れると、1時間で3米ドルを支払わなければなりません。

防犯面

スターバックスコーヒーのwifiはパスワードを使って接続しますので、他の公共wifiスポットよりも防犯面で優れているというメリットがあります。しかし、もっと便利に旅行者がインターネットを利用するなら、海外レンタルwifiの利用を検討しましょう。

海外レンタルwifi

海外レンタルwifiは、国内の業者を通じて事前に契約しておきます。1日1000円くらいの定額料金になっており、無料で使うことはできませんが、有料であるため機能がとても充実しています。 パスワード設定から暗号化まで、防犯対策機能が標準的についてきます。

さいごに

スターバックスコーヒーでパスワードを入手するには、レシートを確認したり、店員に聞く必要があるため面倒です。パスワードを設定していても公共の回線は不正アクセスされやすいことから、安易にデータを取り扱えない利便性の悪さがついて回ります。 その店舗の範囲内でしか利用できない回線ですから、店舗から離れてしまうとインターネットに繋げることができません。海外レンタルwifiであれば、現地のLTE回線や3G回線が利用できます。専用のルーターを持ち運ぶだけで、広い範囲でインターネットを利用できる利便性の良さを持っているのがメリットです。

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