搭乗してみてわかった!ジェットスター福岡~成田便を予約する際の注意点

格安航空として最近人気が急上昇しているジェットスター。先日、その福岡-成田の往復便に搭乗してみました。
振り返ってみればとても有意義なフライトでしたが、そこには実際に搭乗してみなければわからない独特な注意点が存在したので、紹介してみたいと思います。
フライトを予約する場合に気をつけておきたいこと
まず、ジェットスターで福岡-成田往復便のフライトをネット予約した際のことです。
最初見たとき、格安航空との触れ込みどおり、ホームページにはほかの航空会社ではなかなか見ることができないような値段がズラリと並んでいたのに驚きました。
即断即決が信条なので、日程が確定していなかったにも関わらず、このときに手早く予約を済ませてしまいました。
別の便の料金が変わっていることに気付きました
そのあと、またホームページで金額を確認してみたところ、私が搭乗するものとは別の便の料金が変わっていることに気付きました。どうやらキャンペーン以外でも料金は予約状況で日々前後するようで、どの時期に予約するのかを見極める必要があるようです。
とはいっても、変更された料金との差額もあまり大したことはなく、元がジェットスターで格安なのでフライトの日程が決まってしまえばさっさと予約してしまうのが一番だと思います。
発券を忘れてしまった場合にも上手く対応してくれる
ジェットスターに初めて搭乗するということもありますが、予約番号のみを控えて、行程表のプリントアウトはしていませんでした。
福岡空港ではそれで特に問題なくチェックインできたのですが、羽田空港ではチェックインカウンターで行程表の提示を求められてしまったのです。スマホなどがあれば行程表はいらないようでしたが、それ以外ではプリントアウトしておかなければならないということを、そこで初めて知りました。
ジェットスターに荷物を預けなかったり、自動チェックイン機を使用すれば必要なかったのかもしれませんが、なにぶん初めてだったのでしどろもどろしていると、係員さんから便宜を図ってもらい、簡単な身分証明でチェックインしてもらえたのでとても助かりました。
とりあえず次に利用する際は、しっかりと行程表をプリントアウトして行こうと思っています。
機内はなにも無いだろうなといろいろ持ち込んでみたら…
ジェットスターのような格安航空自体初めての利用だったため、予備知識として「機内ではなにも出ないし、暇を潰せるようなものはなにも無い」と思い込んでいました。
しかし、実際に搭乗してみると、独自に編集された地域の紹介やコラムなどが掲載されている冊子や新聞などが備えつけられており、有料ながらも充実したレパートリーの機内食もありました。
暇つぶしのための雑誌数冊とパンを3~4個、ジュース2本を持ち込んだのですが、そこまでする必要は一切無く、またフライト自体も想像以上に短時間だったため、用意したものは結局消化することができませんでした。
さいごに
手軽で格安なうえに速い、という三拍子を実際に体験してみて以降、私にとってジェットスターは福岡から成田へ向かうもっとも主要な足になりました。