旅行先ごとに異なる海外レンタルwifi選び 行き先によって変えるべき?
旅行でも出張でも海外に行くのならインターネットを使える状況を作っておかないと大変です。あちこちに旅行や出張に行ってみると海外レンタルwifiの選び方は行き先によって変えなければならないとわかりました。比較すると使い勝手に大差があるからです。
大国なら地元のwifiでも何とかなる
海外wifiを利用してインターネットができないとどの国に行っても滞在に不自由します。旅行でも出張でも必ずインターネット環境が整えられるように気を払っていますが、大国の場合にはあえて準備しなくても大丈夫な場合がよくあるとわかりました。地元にあるホテルや喫茶店などの無料のwifiを利用するだけで事足りる場合が多いからです。
ただ、どこでも利用できるというわけではないので適切なグレードのホテルを選び、都市部でだけ行動するときに限られます。そうでない場合には移動中も利用できる海外wifiをいつも準備していますが、比較すると速度も安定していてどこでも通信できるので助かるのが事実です。大国の都市部なら地元のものだけでもやり過ごせるという程度が私の印象となっています。
都市化が進んでいないならレンタルが最適
都市化が進んでいない地域や国に行くときには必ず手に入れていくのがレンタルの海外wifiです。カバーされる地域になっているなら必ず通信ができるため、いつも安心して利用することができています。海外のホテルにwifiがあるというので当てにして行ったときに、故障中で直る見込みがないという話をされて愕然としたときもありました。
そのときも念のためレンタルしていったので助かりましたが、都市化が進んでいないとこのようなトラブルもあり得ます。現地にあるwifiを当てにするのと比較して安心感が高いのがレンタルです。現地に行ってみないと事情がわからないことが多いので、都市化が進んでいない地域に足を踏み入れるのならレンタルしていくと良いでしょう。
最後に
ローミングサービスを利用することもまたインターネット環境を手に入れるためには重要な観点といえます。私の場合には以前はスマホの契約会社のローミングサービスを利用していました。しかし、格安スマホに切り替えてしまってからは利用できなくなり、レンタルの海外wifiを使うようにしています。
ローミングサービスも地域によって使えるかどうかに大差があるので注意が必要でしょう。ただ、安定して一定以上の速度が出て、通信量も無制限なのは魅力的な点です。大手の携帯電話会社を利用していたり、ローミングサービスのあるプロバイダとの契約をしていたりするときには考慮してみる価値があります。費用面も比較することが重要ですがレンタルwifiのほうが快適さでは軍配が上がるでしょう。