航空会社別!手荷物の比較!受託方法が違うかを調査してみた!!
jetstarの受託手荷物手数料はご紹介しましたが、他の会社では手数料などどうなっているのでしょうか。他の航空会社の受託手荷物についても調べてみました。
航空券を購入する際は、航空券の金額だけなく受託荷物手数料なども考慮してみてください。
バニラエアの手荷物
jetstarと同じく台湾などにも就航しているLCCのバニラ航空の受託手荷物について見てみましょう。
バニラエアの場合、航空券の種類によって違います。
コミコミバニラの場合は、国内・国際線問わず20キロまでが無料です。シンプル・わくわくバニラの場合いは、エリアごとに違っていて料金は20キロまで2000円~6000円です。
また21キロを超える場合はすべての種類ともに手数料は共通で、エリアごとに5キロ単位で1000円~2000円となっています。
預けられる荷物の重さは最大で1名につき100kgまでとなっています。
また縦・横・幅の合計が203センチ、かつ1辺が120センチを超える物は定型外サイズとなり、図雨量に加え、個数分の手数料がかかります。
JALの手荷物
LCCではない航空会社の受託手荷物はどうなのでしょうか。
【国内線】:20kgまで無料で預けられる。個数に制限はない。また、ファーストクラスの方は1個当たり32kg、合計45kgまで無料で預けられる。
サイズの制限は50センチ×60センチ×120センチ以内の物であるが、スキー板やサーフボードなどはこれを超えても預ける事ができる。ただし、航空機の大きさによって、サイズ制限があるので自分が乗る予定の航空機を確認する必要がある。
【国際線】:2個まで無料で預けることが可能。ファーストクラスやビジネスクラスの場合には3個まで無料。重さについてはJAL会員のステイタスなどによって違いがあるが、一般の場合、エコノミーは1個あたりの23キロまで、ファーストクラスやビジネスクラスは1個当たり32キロまでとなっている。
またサイズについては縦+横+幅の合計が203センチ以内となっている。
国際線の場合には、サーフボードなどは無料重量に関係なく手数料が発生します。渡航先ごとに料金が違います。
いかがでしたか
受託手荷物に関しては航空会社ごとに基準が様々です。基本的には普通の航空会社はエコノミーの場合、20キロ前後の受託手荷物が無料となっています。そしてLCCの場合は、手数料を払うことになります。jetstarを含め、LCCを利用する際は航空券を予約する際に受託手荷物のオプションを付けると、当日チェックインカウンターで追加するよりも安く済みますので、ご自身の荷物がどのくらいあるのか把握してから予約した方がいいと思います。