格安航空券でいく魅力あふれるインドへの旅!その値段を比較してみる
みなさんはインドについてどんなイメージがありますか?四大文明のうちのひとつ、インダス文明が栄えた地であり、交通の要所として古くから繁栄した国。仏教の始祖・釈迦の生まれた地・天竺があり、ヨガ発祥の地でもあり、世界2位の人口の多さを誇り、熱気とカレーの匂いに包まれた国。
そんな魅力あふれる国・・・そこになるべく安く行ってみたいと思ったことはありませんか?この記事ではそのインド行きの格安航空券についてご案内していきます。
格安で行きたいというのであれば、格安航空券がお得
実際の予約値段を比較してみましょう。
行先:デリー
時期:2016/7/23~30(2016/6月検索)
(1) 格安航空券(空席未確認):\20,200 (旅行会社:アクトトラベル)
(2) 正規割引券(1回乗換):\42,698 (中国東方航空)
(3) 正規割引券(直行便):\67,920 (エア・インディア航空)
(4) (参考)ANAの正規割引航空券:\72,290
価格は最安値20000円前後!
上記の通り、旅行会社の格安航空券が一番安くなっています。しかし、便は予約手続きをする際に空席のあるものにあてこまれるため、空席がなければ乗換に1日近く時間がかかってしまうなどのデメリットはありますが、価格は最安で20000円前後です。
正規割引券であれば直行便よりも1回乗換の方が安く約42000円、直行便であれば約68000円です。(時期によって変動はあると思います。)
所要時間は直行便であれば約9時間、トランジットがあっても最短で約12時間程度です。
国内の移動でお金が掛かってしまうことも?!
しかし、ただインドに入るだけであれば上記でよいと思いますが、問題は目的地です。国土面積はアジアでは中国に次いで2番目の大きさ。せっかく格安で到着したとしてもそこから国内の移動でお金がかかってしまってはせっかく安く着いたとしても意味がありません。
そこで、日本から行けるインドの国際空港の中でも比較的格安航空券が手に入りやすい代表的な都市を4つ紹介いたします。自分の目的地に近い空港を選び、トータルでの料金もなるべく安くしていきましょう。
(1) デリー(インド北部)
(2) ムンバイ(インド西部)
(3) コルカタ(インド東部)
(4) チェンナイ(インド南部)
この4都市はインドの中でも大都市であり、人口で見れば国内上位4位までの都市です。場所的にもそれぞれ東西南北にバランスよく配置されており、それぞれ特徴も異なるため、自分が求めるインドに近い都市を選ぶことをオススメします。
いかがでしたか?
それではこの後はそれぞれの地域についての特徴とどの程度の値段で行けるのかということについて比較していきましょう。