LCCを予約・購入するには該当航空会社のネットから!余裕をもって慎重に

出典:skeeze

航空券のネット上の比較サイトなどから、基本的には予約したり買ったりすることはできないです。LCCを予約・購入するには、該当航空会社のネットからとなります。

日本に就航しているLCCは、日本語のウェブサイトがあり、日本語表示で航空券の購入が可能です。ヨーロッパの航空会社でもしかりです。トップページは英語でも、トップページの上のほうに、言語の選択があり、そこから”日本語”や”JAPANESE”を選択すると、日本語で表示されます。ここから予約の始まりです。

航空券の予約・購入・キャンセルは慎重に

LCCの格安航空券を買ったりすると、予約の変更・キャンセルができないなど、条件が厳しくなっています。運賃が高くなればなるほど、変更などの融通が利きやすくなります。

日程に余裕をもって、もしくは仕事の都合で、旅行日数の長短が発生することが予想される場合は、予約変更の条件が厳しくないものを、選ぶようにしたほうが良いですね。

どうしても予定が変更になり、キャンセルをせざるを得ない場合でも、基本的にペナルティーは発生してしまうものです。それも大きなキャンセル料になります。

ちなみにレガシーキャリアと比較すると、たまげるような払戻手数料になります。
この仕組みはLCCのデメリットのように思うが、LCCのでは当たり前でそのことによって安くできるということであらかじめ理解をしてください。

天候や機体の不具合の場合

予約・購入の際は、航空券の条件を、慎重に充分に、お確かめください。さらにそのチケットがプロモーションやキャンペーンなど、特別な航空券では、予約・購入後、キャンセルをしても、戻ってくるのが0円で意味がないというときもあります。

さらに、天候や航空機の不具合によって、欠航になることもあります。特に航空機の不具合によって欠航、という理由が多いのもLCCの特徴です。事実は表には出てきませんが・・・恐らく(ですが)往便に対する復便の時間調整ができなかったなどではないかと。そのようなことが起きた場合、LCCはちょっと面倒です。

振替便やホテルの手配などは基本ありません。このような不都合なことが起きてしまうと、困ることが多いのがLCCです。すべて自前で調達しなければなりませんから。キャンセルをする、欠航になると余計な面倒に巻込まれることを頭の片隅に想定しておいてください。でも、これがLCCなのです。

さいごに

FreeBird、Skygate、Tornosといった、ネット上のサイトは、もっとも短い乗継時間で、接続する便を自動的に表示するのですが、すべてを委ねてはなりません。

実際には空港での乗継に時間が掛かって、予約していた便に乗継げなかった、ということが発生します。というか発生します。

なので、空港での乗継は、到着便の遅れや、空港での手続・保安検査などにかかる時間を多めに見立て、余裕あるスケジューリングがおすすめです。

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