日本発!低価格で台湾へ就航するLCCの魅力を徹底リサーチする!

出典:Fuzz

手軽に行ける国として、根強い人気の台湾。飛行時間が成田から約240分という短時間のため、最近ではLCC(Low Cost Carrier)航空会社を利用して、低価格で行く人が多いようです。
そこで日本から行けるLCCをまとめてみました。

バニラエアについて

設立当初は全日空とエアアジアとの共同出資でできた航空会社でありますが、現在は全日空の子会社として活躍しています。台北のみならず、高雄行きの便もあるのが特徴。また、国内線も多数運行しています。

・台湾行が就航している空港:成田
・高雄行が就航している空港:成田

ピーチ

全日空と香港の投資会社による共同出資でできた航空会社。
本社が関西のため、関西での発着が多いですが、LCCでは少ない羽田発の便も運航させています。指定の自治体にふるさと納税をすると、ピーチポイントなどがもらえるユニークな制度があるのが特徴。

・台湾行が就航している空港:羽田、関西、那覇
・高雄行が就航している空港:関西

タイガーエアについて

シンガポール航空傘下の会社とチャイナエアラインの合弁で設立した航空会社。
有料で販売される機内食には台湾料理が出ることでも有名です。

・台湾行が就航している空港:羽田、成田、関西国際、仙台、中部国際、福岡、那覇、函館
・高雄行が就航している空港:成田、関西

スクート

シンガポール航空の出資によって設立した会社。LCCには珍しく長距離運航も行います。シンガポールのチャンギに拠点を置いていますが、日本からも飛んでいます。タイガーエアとの予約システムを統合する予定。

・台湾行が就航している空港:成田
・高雄行が就航している空港:関西

Vエア

トランスアジア航空によって設立された台湾初のLCC。台湾桃園国際空港を拠点にしています。
唯一、茨城から国際線として定期運行している航空会社です。

・台湾行が就航している空港:羽田、茨城、関西、中部国際、福岡、沖縄
※高雄までの便は日本発なし

ジェットスタージャパンについて

カンタス航空と日本航空、三菱商事の出資によって設立した航空会社です。オーストラリア行きの便が多いのが特徴ですが、日本国内線もかなり充実しているのが特徴です。

・台湾行が就航している空港:成田、関西、中部国際
※高雄までの便は日本発なし

さいごに

LCCの場合、ハイシーズンは普通の航空会社と変わらない料金のときもありますが、キャンペーン時などは往復1万円を切って航空券を購入することも可能です。

上記のLCCのリストを参考に各社のメールマガジンなどに登録しておくと、キャンペーンの案内が届くようになるので便利です。
LCCを上手くつかって、満足度の高い旅行にしましょう。

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