航空会社LCCを選ぶ貴方への提言!安全面で7ツ星の評価を受けている会社

南国のリゾート地などもインドネシアは、近年絶大な人気を誇る旅行先となっています。
ひと昔前ではなかなか手が届きにくいこともありましたが、昨今の格安チケットの登場で渡航しやすくなっています。
LCCの最大の魅力は運賃の安さですが、フル・サービス・キャリアよりも安く乗ることができる理由として、燃料の費用を徴収しないか、大手より安くしているからですね。
アジアで安全性の評価がもっとも高い
しかし、最近の原油価格の値下がりを受けて、その価格差は縮まっているのです。
たとえば、東京-シンガポール-スラバヤ往復(平日)を見ると、
2016年1月まではエアアジアが60,000円弱~、シンガポール航空が約80,000円と約20,000円の差があるのに対し、2月からは航空券代が65,000円前後~で、シンガポール航空が約80,000円~と15,000円の差に縮まっています。
運賃は出発日や到着日によって変わりますが、燃料のお金が下がればLCCとの大手の差は縮まるのです。
海外に出掛けるのに原油価格もチェックしないといけないですね。
ちなみにシンガポール航空を例に出したのは、アジアで安全性の評価がもっとも高いからなのです。
航空会社を格付けしているサイトエアライン・レイティングス・ドットコムでも、同社の評価は満点の7ツ星だからであります。参考になりますね。
安全性の評価は?
ちなみに、日本を含むアジア国籍で、このサイトから安全面で7ツ星の評価を受けている航空会社はほかに、
JAL、ANA、キャセイパシフィック航空、大韓航空、LCCのジェットスターなどです。知名度の高いところばかりですね。
この格付の評価を得るためのひとつの基準は歴史の長さでしょう。例としてフィンランドのフラッグキャリアであるフィンエアーは、1923年の設立から数えて90年以上もの間、人身事故はゼロなのです!日本でいうならば新幹線並みですよ。
さいごに
かたや、アジアのLCCは歴史が浅く、エアアジアも人身事故がなかったとはいえ、2001年の創業から数えて14年なのです。旅の道具としての飛行機会社選びは、こうした評価を見て選ぶことも必要ではないでしょうか。
新聞やテレビのニュースなどで耳にしたことはあっても、格安航空券を利用したことのない人にとってはイマイチわからない部分もあるでしょう。単に飛行機代が安くなるとざっくりと知っている人のほうが多いと思います。すべては貴方の判断なのですが。
また機内サービスや安全性も通常の航空券と比べて低くなるのではと懸念される人もいると思います。結論からいうと、格安チケットは通常の航空券と仕組みが違うだけなのです。