経由地選びも重要!ブラジル行きの航空券の購入方法について
航空券の購入には大きく分けて2つの方法があります。ひとつは旅行会社に対応する方法、もうひとつは自分でインターネットを検索して各航空会社や旅行会社のウエブサイトから直接購入する方法です。
旅慣れていない人は、旅行会社を利用するといいでしょう。何軒かの旅行会社に問い合わせ、希望の予算や時間帯を伝えて比較し、自分に一番合った航空券を選びましょう。何かトラブルがあった場合、旅行会社が対応してくれる場合が多いので安心です。
一方で、旅慣れている人は自分でインターネットを活用して、航空券を予約することで、旅行会社に依頼するよりも安く航空券が購入できることもあります。
経由地選びも重要
日本〜ブラジルは直行便がないため、必ず第3国を通ります。一般的に、日本から出発の場合、各航空会社では北米や中米の都市を拠点とし、そこからブラジルの各都市まで乗り換えています。
日本の航空会社JALやANAは、米国と共同運行していて、北米の各都市で乗り換えて、ブラジルの各都市へ飛びます。
一般的に、日本〜南米便は日本を夕方に出発し、翌日の早朝に南米に到着です。片道25時間以上と長時間のフライトです。便によっては経由地で一泊せざるを得ない場合もあります。
アメリカ経由は慎重に
米国からで、南米に入国する場合、アメリカの入国手続が必要です。入国審査では顔写真の撮影のほか、両手の全指の指紋をスキャンする必要があります。
入国審査後は税関で申告書を提出します。その後、空港内を移動し、乗り継ぎ便の搭乗ゲートまで行く必要があるため、米国を通ってブラジルに行く場合は、到着便と乗り継ぎ便の間の時間に余裕があるものを選びましょう。
アメリカ以外の経由地
EUを経由する場合、直行便があるロンドンやローマ、パリ、フランクフルトを経由が便利です。その他にもEUの各航空会社は南米のほとんどの国の首都に就航しているので、ブラジル以外の南米諸国に行くことも便利です。
他にも
成田空港からはオーストラリアのカンタス航空でシドニーを経由する方法もあります。 また、時間はかかりますが、中東経由もドバイを経由するほか、ドーハを経由、エアブダビを経由する方法もあります。