空港やタクシーも気をつけて!フィリピン旅行で注意したいこと

出典:gahag.net

正式名称フィリピン共和国。日本から約4時間で行ける距離にあるこの国の面積は29万㎢あり日本の約8割の広さです。国民のほとんどがカトリック系キリスト教徒だが一部の地域ではイスラム教徒が多数を占めます。

日本とフィリピンの関係性というと、戦争の影響もあり仲は良くはありませんでしたが、1956年にようやくそれが解消されました。今では、暗い戦争の歴史はありますが政府から民間においても関係は良好な状態にあるといえます。

最近では、日本からすぐ行ける南国リゾート地としてのフィリピンへの観光客も年々増えてきています。
そんなフィリピンマニラにあるニノイアキノ国際空港は、なんとインドと並ぶほどあまり心象はよくない場所の一つです。今回は空港についての注意を何点かまとめてみました。

1.移動が大変

ターミナル1と2は徒歩での行き来が可能ですが、増設されたターミナル3と4はそれぞれ離れているのです。

シャトルバスかタクシーでの移動になりシャトルバスは有料のものと無料のものがあります。
TAXIに乗ると150ペソほどかかります。空港係員に訪ねても「TAXIしかない」と言われることも。

ニノイアキノ空港で乗り継ぐ場合は同じターミナルで乗り換えのできる航空会社を選ぶのは良さそうです。

2.誰も信用できない

私が以前一緒に働いていたフィリピン人はみんな良い方たちばかりだったのでフィリピン人はみんな良い人だというイメージがありましたが、実際には信用できないと思われていることも。

たとえば、空港でのトラブルは空港職員が一役買っている場合もあります。まったく身に覚えのないことを言われ、話をしてもらちが明かず、結局お金を払ってことを済ませるという話もあります。

正規の空港職員や警察ですら信用できないのです。

3.タクシーには気を付ける

どこの国でもそうですが、空港を出るとすぐにタクシーの運転手が待っています。ニノイアキノ空港の到着ロビーを出たらTAXIに乗りませんか?といきなり言われて乗ってみたら、最低通常の倍するぐらいの金額を取られたりするのでおすすめできません。

安くタクシーに乗りたいのであればメータータクシーをおすすめします。
流しのタクシーは空港では待機ができないので端のほうに居たりすることも。
警備員さんに「メータータクシーはどこですか?」と聞くと教えてくれます。

タクシーに乗ってからもきちんとメーターをセットしているか確認するようにしましょう。
気さくに話しかけてくるドライバーも初めてだとわかると料金を上乗せしてくる場合もあるので、少し注意が必要です。

さいごに

フィリピン人は基本的にみんな愛嬌がよく気さくなのですぐに仲良くなれます。
しかし、なかには本当に善意で優しい人もいますが、騙そうとしている人もいるので相手が誰であれ充分に気をつけて行動しなければならないですね。

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