航空会社のホームページから検索してチケットを購入する方法
海外航空券の買い方にはいろいろな方法がありますが、旅行好きの方は、旅行代理店で申し込むのではなく、もっぱらご自身で航空券からホテル手配することをおすすめします。初めは、きちんと買えているか不安かもしれませんが、重要なポイントさえ押さえておけば、簡単に購入できることがわかります。まず買う前に決めておくべきことは、行き先、日程、人数です。
人数はなぜ大事なのかというと、航空券を検索するときに残りの座席が1席のみ、また数席などという状況も頻繁にあるからです。
ホームページから検索する方法
比較サイトなどではじめに検索し、そのあと航空会社のホームページから同じ条件で検索します。検索した結果少しの金額しかそこまで差がない時、また各航空会社が運営しているHPより購入する方が割安で販売されている場合もあります。もし格安チケットと正規で販売されているもの差が少額な際には、正規のチケットを選択することをおすすめします。
キャンセルや変更の手続きがよりスムーズに行くからです。また万が一何かあった場合に、正規券のほうがいろいろと融通が利く場合があります。
正規に購入して良かった経験
過去に一度ヨーロッパの旅行の際に、帰りの飛行機が車体の故障トラブルのため欠航となり予定通りに飛ばなかった事があった経験があります。どうすれば良いのか途方にくれていましたが、正規のチケットだったため、スタッフの対応も迅速で次の便に手配してくれました。
こんなときに、格安チケットだと、日本の格安航空券会社に連絡をとったりしなければならない場合もあり、手続きが面倒なこともあります。格安チケットを購入した際に、購入後記入ミスがあり連絡を取りたかったのですが土日だったため、連絡が取れないこともありました。
購入の際に、必要な事項
航空会社のホームページで購入する場合、発着する空港、日程、人数を入力し、希望のチケットを検索します。日程を少しずらすだけで、数万円、中には数十万円単位で差が出る場合もあります。そして、購入したいチケットを選択し、必要な個人情報を入力します。
会社によって求められる情報は少しずつ違いますが、たいていの場合、氏名、生年月日、住所、メールアドレス、携帯番号、緊急の連絡先などです。そして、振込ではなくクレジットカードで購入する場合、記載の番号等を記入します。
さいごに
航空券購入後、eメールで、イーチケットや搭乗予定の航空券情報が送られてきます。それをプリントアウトし、当日空港に持って行けば良いです。最近ではEメールに添付されたコードを携帯電話上で見せるだけで、OKという場合もありますが、プリントして持って行くと確実です。
ほとんどの航空会社では、オンラインにてCHECK INができることもあり、早めに手続きを済ますことによって座席を選んだりする事も出来ます。海外の場合搭乗の2時間前には着いていると安心です。