日本から海外へ旅行に行く時はベストシーズンを避けて予定を立てましょう
日本に旅行をするときのベストシーズンとして秋が挙げられます。暑さ、寒さもそれほど強くなく紅葉なども楽しめます。秋晴れの言葉がある通り晴れの日も多いです。台風さえさければいい旅行ができるでしょう。
世界に行くときにはそれぞれの国のベストシーズンを把握しておきます。ベストシーズンは多くの人がそちらに向かいます。ですから海外航空券も高くなります。ベストシーズンをうまく避けるようにするとそれほど高くなく行くことができます。
10月から11月はどんどん下降気味になる
海外航空券が最も高くなる時期として夏があります。海外ではバケーションとして長期の休みを取る人が多いとされます。それを利用して海外を移動する人も多くなります。どうしても高くなります。
9月ぐらいまで休み気分が続きますが10月から11月にかけてはかなり下がってきます。ですからこの時期を利用すると安く行くことができる場合があります。10月の初め位はまだ夏の高さを引きずっていますが、11月後半になるとかなり下がっています。
日本では6月が安く利用することができる
日本には祝日があります。各月に設定されていますが唯一設定されていない月があります。それが6月です。8月もありませんでしたが2016年から山の日ができます。またお盆や子供なら夏休みがあります。
6月は子供にとっても大人にとっても休みが全くありません。
そのため海外旅行の需要も少なめです。海外航空券も安くなる時期として知られています。ただし春から夏にかけて少しずつ上昇する時期になります。後半位は少し上がることもあります。
日本に関係しないなら4月から5月が安い
日本では4月の終わりから5月の初めにかけて連休になることがあります。そのことから飛行機や宿泊施設などが高くなります。でもこれは日本のみです。日本から出かける場合はかなり高くなるので注意しないといけません。しかし日本に関係のない海外航空券は4月から5月は比較的落ち着いています。
ですから海外から海外に移動するときに利用すると良いかもしれません。GWなら直行便ではなく海外を経由することで安く行ける場合があります。
さいごに
ゴールデンウィークは日本のみの習慣になります。日本では大型連休とのことで多くの人が旅行に出かけますが他の国はそれほど騒がしくないかもしれません。一方で年末年始はどの国でも大抵大型の休みになりますですから世界の人たちが大きく移動をする時期とされています。
海外航空券を安く買える時期として知られているのが12月から1月です。ただし年末年始は除かれます。年末年始以外は自宅の準備などで旅行どころではないからかもしれません。