正月は割高で30万!格安でハワイ旅行を楽しむなら何月頃?
芸能人であれば、正月にハワイに行くのがひとつの流行になっています。また日本の一般人でも、寒い冬にハワイで休暇を過ごしたいと望んでいる方は多いことでしょう。
ただしその時期のハワイ行き航空チケットはかなり高くなっていて、JALでは30万円以上、ANAでも25万円はかかってきます。ノーマルプライスがどちらも10万円から15万円ですので、これではちょっと高いと思うことでしょう。
またハワイでは12月の第2土曜日はホノルルマラソンがありますから、12月~1月中旬では、かなりコストがかかることを覚悟しておきましょう。
格安で行けるシーズンはいつ?
そこで、格安料金で冬のハワイ旅行を楽しみたいのであれば、11月中かあるいは2月になってからが適しています。この時期には、どの旅行代理店も集客のために格安キャンペーンを行います。
ハワイ行きの格安航空チケットも必ず出ますので、実にねらい目なのです。
価格帯は4万円~7万円あたりが相場になります。基本的にはアシアナやエアチャイナ、大韓航空のトランジット便になりますが、この格安価格を考えれば納得の選択だといえるでしょう。
雨期でもハワイは楽しめる!
ただし11月ごろはちょうど雨季に入っているため、ちょっと雨の心配があります。
ですが気温は25度ぐらいですので泳ぐのに支障はありません。
またハワイほどのリゾート地なら、雨天のアウトドアもばっちり楽しめる様になっています。
それに11月の最終週には、サンクスビギンデーが行われる大キャンペーン期間になります。
アラモアナショッピングセンターなど、あちこちのショッピング・スポットで大々的なセールを行いますので、お得に遊ぶには最高の時期ともいえるでしょう。
いかがでしたか?
もし日数が短くて日時も限られている旅行なら、格安航空券にこだわるよりもスケジュールを優先させたいところでしょう。そうすると、出発の時間がポイントになります。できれば夜のうちに飛び立って、翌朝には到着の便が便利でしょう。
その点ではJALが適しています。羽田発のJAL便は深夜23:40発で、ホノルル着が11:25です。これですと仕事を終えて、いったん家に帰ってから出発しても間に合うでしょう。それで翌日はたっぷり海で遊べるメリットがあります。逆に格安チケットでは途中トランジットを挟むことが多く、移動時間が余計にかかるというデメリットが出てきます。
時間と費用のどちらを優先させるかで、選ぶチケットも変わってくるでしょう。今後は日本から直通のLCCも運行する予定になっています。それまでは、格安航空券は渡航条件を考えながら選ぶようにしましょう。