人気の海外旅行韓国!料理を楽しみに訪れる人もたくさんいます

韓国には様々な食べ物があり、どれも辛いイメージが強いです。辛い食べ物が苦手という人も辛さを調整してくれるので安心できます。お店で料理を食べる時に知っておくと便利な情報があります。その情報について下記で紹介していきます。
韓国料理は辛いものだけじゃない
韓国と言えば、唐辛子やコチュジャンを使った料理ばかり・・・といったイメージがあります。キムチ、スンドゥブチゲ、ブルダック、ダッカルビなどどれも真っ赤な料理ばかりです。辛いものが苦手な人の場合、一口食べただけで食べることができなくなってしまいます。
それに、これらの料理はお店によって、辛さの度合いが異なってきますので、お店選びが重要になります。ただ、事前に辛さを抑えてもらうこともできるので、事前に申告をしておくとよいでしょう。
こうした辛い食べ物が苦手な人は、胃に優しい食べものも韓国にはあるので、そちらを食べるようにしましょう。サムゲタン、ソルロンタンなどは唐辛子は一切入っていないので、辛い食べ物が苦手な人も安心して食べることができます。
付け合わせはおかわりできる?!
料理店では、注文以外にたくさんのおかずが出てきます。韓国に初めて行く人は、「注文をしていないのにどんどん出てきてお金が心配」と思ってしまいます。韓国では、こうしたおかずを無料で提供しています。特にお金が発生することも無いですし、おかわり可能なので遠慮せずに韓国の味を堪能しましょう。
そして、韓国では箸の他にスプーンを利用して食事を楽しみます。箸は料理を取る際に利用し、ご飯やスープ類はすべてスプーンを使っています。日本の場合、箸を使うことは当たり前になっていますが、国によってマナーが違っているので知識として頭に入れておくと良いでしょう。
お酒にもマナーが!
酒癖の悪い人やお酒の飲みかたなんて万国共通でしょと考えている人は気をつけましょう。
旅行で、現地の人とお友達になり食事をする際に、韓国流のお酒マナーを身に付けておくと、失礼なく対応することができます。
まず、目上の人がいた場合には、その方にお酒を注ぎます。
ここは日本でもあるので大丈夫でしょう。
逆にこちらが注がれる時は、両手でグラスを持つことがマナーとなります。
ここからがよく覚えておくべきところで、飲む時は、正面を向くのではなく横を見ながらグラスを隠すようにして飲みましょう。
日本ではこの飲み方は失礼にあたりますが、正面を向いてのむことが失礼ですので、このマナーはしっかりと覚えておきましょう。
さいごに
韓国ではグラスの中に飲み物がなくなると注がれる習慣があります。
もし、これ以上飲むことができないという場合には、グラスの中に残しておくといいでしょう。
このように、お酒マナーを知っておくとより楽しい思い出を残すことができます。