インターネット予約した海外レンタルwifi機器を空港で受け取りたい
海外でもスマホなどインターネットを使いたいときに、海外でも使えるネット環境を用意するのは大変ですし、料金が心配です。
旅行や出張など期間が短いのであれば、海外レンタルwifiを利用することが、手軽な方法といえます。
海外でインターネットを使えるレンタルWi-Fiとは
簡単な設定さえすれば海外でも国内同様にインターネットを使え、メールやサイトを見ることが出来ますし、料金も定額ですから使いすぎる心配もありません。
しかし実際にインターネットを利用するときに、ひとつ面倒な手間となるのが海外wifiを受け取る作業です。
自宅に送られてくるレンタル機器を充電して荷物に入れて、といった作業をしていくのは、旅行や出張の準備で忙しいときにはしたくはないものです。また返却も帰国して疲れがたまったときには、発送の手配をするのも一苦労となります。
そんな手間を省くためにも、インターネット予約をして、そのまま空港に行って機器を受け取る流れが、自宅から持ち運ぶ必要もなく便利です。
実際、多くの業者では、インターネット予約をした後に自宅ではなく空港のカウンターで機器を受け取ることに対応しています。業者ごとに利用方法は異なりますが、主張な空港であれば手続きが可能です。
営業時間内にロビーにある受け取りカウンターまで出向いて、長くても10分程度の手続きをすませれば、無事機器を受け取れます。
注意点としては、乗り継ぎで海外便に乗る場合、国内便の到着口からそのまま出国手続きゲートに入ったあと、機器を受け取るとしても不可能です。いったん国内線の到着口から出た後に受け取りカウンターまで出向いて、機器を受け取らなければいけません。
返却に関しては、カウンターにて返却することもできますが、返却ボックスがある場合には、その中に機器を入れるだけで大丈夫です。もし帰国が深夜になってカウンターの営業時間外であっても、自宅に機器を持ち帰ることはないのです。
それから、カウンターではなく、電子ロックで施錠されたロッカーに機器が入っていることもあります。その場合にはQRコードが付いたメールが送信されるのでロッカーにある読み取り部にスマホなどをかざして解錠して受け取るという流れです。
さいごに
支払いに関しては、インターネット上で予約をしたときに、クレジットカードの請求やコンビニ等での支払い、銀行払いの番号が送られてきます。
つまり、カウンターで受け取り手続きをするとしても、支払いは事前に済ませる形になりますから、出国前の貴重な時間を浪費することはありませんし、余計なお金を持ち歩くこともないのです。