中国南方航空の沿革と機内サービスについて詳しく紹介します!

出典:Silentpilot

中国南方航空は、中国の広東省広州市に本拠地を置く中国の航空会社です。ハブ空港となっているのは、北京首都国際空港や広州白雲国際空港などで、焦点空港になっているのは上海やウルム、長春などです。

約500機の機材を保有しており、国内・国際線ともに多くの方に利用されています。そんな中国南方航空について詳しくご紹介しましょう。

沿革について

1991年に設立された航空会社です。もともとは中国民用航空総局でしたが、これを引き継ぎました。

そして2002年に中国北方航空と新疆航空の2つが合併し、現在の形となります。
2004年8月にはスカイチームに加盟することを表明し、2007年11月に加盟を果たします。
スカイチームとは、20社のチームからなる航空連合です。

この連合により快適に利用できるようになっています。
マイレージサービスの相互乗り入れできるようになっているなど、便利な仕組みが整っています。

そこから2011年になると、エアバスA380型機が運航します。
これは、世界でも初となる運用でした。その後、2015年になると茨城や東京、名古屋などの定期便も運航するようになり、日本各所からも利用できるようになりました。

機内サービスについて

中国南方航空では、ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスの3つに分かれており、それぞれで利用できるサービス内容も異なります。また、この3つとは別に、プレミアムエコノミークラスというクラスもあり、それぞれの中から選択ができます。

ファーストクラスを利用すれば、完全個室になったタイプもあるので、周りの環境に左右されない快適な空の旅を楽しみたいという方は、こちらを選ぶのがおすすめです。さらには、フルフラット仕様になっている座席も搭載されているので、移動中にゆっくりと眠りたい方にとっても魅力的でしょう。また、機内食も美味しくいただけるなど、快適に過ごすことができます。

さいごに

旅行の際には飛行機での移動も快適に過ごしたいという方は、中国南方航空を利用してみてはいかがでしょうか。日本から上海までであれば少ない時間で移動できますが、やはりそれでも1時間以上は機内で過ごすこととなります。

せっかく飛行機を利用するのであれば、少しでも快適に過ごせた方が、到着後の旅もいっそう楽しくなるはず。上海へ旅行の際には、快適な空の旅を楽しめるぜひ利用しましょう。

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