上海に本拠地を置く吉祥航空は国内線・国外線の両方があり便利です

吉祥航空は、急速に発展し世界屈指の高層ビルが建ち並ぶ中国の上海に本拠地を置く航空会社です。
ハブ空港となっているのは上海浦東国際空港ですが、上海虹橋国際空港も同時に利用されています。
国内線・国際線の両方があり、旅行に行く際にも利用ができます。
そんな吉祥航空について詳しくご紹介しましょう。
沿革について
吉祥航空は、2005年の6月に設立された会社で、出資者は上海東部快線航空有限公司になります。
2006年には、ドイツにあるハンブルク国際空港よりエアバスA319-100型機が就航しました。
そして、これが吉祥航空における初の機体となりました。
2010年になると、札幌から上海へ行く路線も開設され、その後沖縄・上海間、大阪・上海間、福岡、そして東京・上海間まで次々と就航を開始していきました。
2015年には、名古屋から上海を経由して福州へも行けるようになっています。
このように、2010年~2015年にかけて日本と中国をつなぐ便の運航も次々と増えました。
日本から旅行に行きたいという方が利用できるようになっています。
ネットワークについて
日本と中国とを結ぶ吉祥航空ですが、中国はもちろんのこと、香港やマカオ、タイ、韓国なども結ぶ重要な交通の要としての役割を果たしています。
先に紹介したように沖縄を発端として、就航する日本の空港が次々に増えていきましたが、今後もさらに路線の開拓が進んでいくかもしれません。
安全性も高い
機材の使用年数の少なさを誇るなど、安全性に十分配慮した運航がなされています。さらに、定時着率も比較的高く、時間にゆとりを持ちつつ安全な空の旅を楽しむことができます。過去に賞状をいくつも獲得しているという実績が、その安全性を証明しているでしょう。
これまでに獲得した賞は、顧客満足優質奨や成長新興企業、年度最人気航空会社などです。さらに、数年にわたり黒字化が続いているなど、経済的な面で見ても高いクオリティを維持しています。
さいごに
このように、顧客満足度も高い吉祥航空なら、快適な空の旅を過ごせることでしょう。日本から中国までは比較的近いですが、やはりせっかくの旅行なら安全に快適に過ごしたいものだと思います。
そんな期待にも応えてくれる満足のいくサービスを受けられることでしょう。