エコノミークラスでもゆったり快適に移動 日本航空の北京便は毎日運航
日本航空は日本のフラッグシップで、世界的にも有名な航空会社として知られています。アメリカやヨーロッパ、アジアなど世界中の都市に就航していて、日本人のみならず世界中の人に愛されている航空会社です。
特にアジア路線には力を入れていて、中国の北京や上海をはじめとして、コードシェア便などを使って中国のさまざまな都市と日本を結んでいます。
日本航空の北京行きは毎日3便が運航されている
日本航空の北京行きは羽田空港と成田空港から毎日就航しています。そのほかに関西空港と北海道の旭川空港からはコードシェア便で他の航空会社が運航しています。
羽田空港からは毎日、朝の9時10分に出発する便と夕方の16時50分に出発する便が運航されています。この羽田便は最新のボーイング787で運行されていて、ビジネスクラスとエコノミークラスが設定されています。
羽田からは毎日2便が787で運行されている
787はとても乗り心地が良いことで知られています。ボディが炭素繊維でできており錆びにくいため、加湿器が設置されていて機内は乾燥しにくくなっていますので、飛行機に乗った時にのどがカラカラになるという人も快適に移動できます。
また飛行中機内は従来の767や777に比べて静かになっていますので、睡眠もとりやすいです。そして成田空港からは毎日1便、18時10分に出発しています。
こちらの機材は737という小型の機材ですが、ビジネスクラスもついています。737は787以前のモデルのため飛行中の音が大きめではありますが、気にならないレベルです。
日本航空ならゆったり旅ができる
日本航空はフルサービスの航空会社ですので、飲み物や機内食はきちんと出してくれますし、シートの間隔も広くなっています。またLCCのように荷物を預けるときの追加料金も不要です。
そして飛行時間は約4時間ですので、エコノミークラスでも十分快適に移動できます。日本航空ならエコノミーでもLCCとは違って体が大きな人でも狭いと感じることはあまりないと思います。
最近はLCCがたくさん乗り入れるようになりましたが、中国と日本を結ぶLCCの便は上海便が多く、北京と日本を結ぶLCCは少ないのが実情です。
さいごに
日本航空だと運賃が高いのではないかと思いがちですが、早めに予約をすると往復40000円以下で利用できます。
格安航空会社は安く旅行ができますが、日本航空のようなフルサービスの航空会社で旅行するものよいでしょう。